ラグビーワールドカップ2023 日本代表のベースキャンプはトゥールーズに決定

ついに決まりました。2022年5月20日、トゥールーズのオクシタニー地域圏庁舎にて、ラグビーワールドカップ2023に出場する日本代表のベースキャンプ地がオクシタニーの首府トゥールーズに決定したと発表されました!

トゥールーズとはどんな街か

古代ローマのレンガ造りの建造物が残る「バラ色の街」ことトゥールーズ。つねにその美しさで人々を魅了するこの街は、2000年にわたる歴史を誇り、3つのユネスコ世界遺産のほか、ルネサンス期の壮麗な邸宅を100ほど抱えています。街の雰囲気は、南仏の人々の飾らないフレンドリーな気質を反映しています。活気に満ちた通りをそぞろ歩いてショッピングを楽しむもよし、カフェのテラスでのんびり地元のラグビークラブ、スタッド・トゥールーザンの試合を観戦するもよし。また、ヨーロッパにおける航空産業、宇宙、科学分野の中心都市としても知られています。

ブレイブ・ブロッサムズ、一カ月半トゥールーズに滞在

ラグビー日本代表は、大会のプール戦全期間、2023年9月2日からの一カ月半を、トゥールーズに拠点を置いて活動することになります。この機に、ブレイブ・ブロッサムズは、主に地元プロクラブであるスタッド・トゥールーザンの施設を使用することになります。スタジアム・ド・トゥールーズで予定されている2試合に向けて、理想的環境での準備となることでしょう。

オクシタニー、ラグビーの大地

19世紀末のフランスに伝えられて以来、ラグビーはオクシタニーに根を張り、そのスポーツ特性である他者への尊敬や祝祭的な価値観が、オクシタニーの文化の中で深い共鳴を呼び起こしてきました。フランスで最もラグビーが盛んな地域圏であるオクシタニーは、ラグビーワールドカップ2023の中心地になるという強い熱望を抱き、この重要なイベントの試合を開催しチームを受け入れるべく、取り組んできました。

オクシタニー地域県議長のキャロル・デルガとスポーツ部門担当の副議長カメル・シブリは、2019年ラグビーワールドカップの際に日本を訪れるなど、非常に早い段階で行動を起こしました。そこでオクシタニーは、地域圏として初めて、2023フランス大会組織委委員会と協定を締結し、「ホスト地域圏」となり、その地でプレーし、ベースキャンプとして同地を選ぶチームの受け入れ条件全てを満たすべく、取り組んできたのです。