ル・アーヴルのデザインホテル

ノルマンディーのル・アーヴルは海に面し船が行き来する現代的な町。世界遺産にもなっている街並みは近代化を象徴するもの。2017年は開港500年を記念してたくさんの人々が夜の街を再発見する機会でした。

アートホテル、ホテルオスカー、イビススタイル:ル・アーヴルの火山とデザインホテル

独特な現代的な町ル・アーヴル。べストウェスタンアートホテルはオーギュストペレによって再建された界隈。コルビュジエの影響を受けているオスカーニーマイヤーの作品、白くコンクリートでできた「ヴォルカン(火山)」の向かいにある。このホテルで驚くべきはシャワールームのようなエレベーター。ドアを開けると、シャワー器具も全てあるのだが、そこはエレベーターの中なのだ。

ヴォルカンに最も近いのがホテルオスカー。ビンテージ家具で統一されている。50年代の家具が使われているのはイビススタイル。それぞれに現代的なサービスの質を兼ね備えたフィフティーズの空間デザイン。

ヴァンウエストとホテルノマド:サン・ジョセフ教会の未来主義

サン・ジョセフ教会の足元には、3つ星ホテル「西風 Le Vent d’Ouest 」が年代物のインテリアでくつろぎの空間を演出している。オーギュストペレによって再建された街の中心地に存在している。

駅からすぐのホテルノマドはその設備がまさに現代的なデザイン。ホテルの106室には調度品が現代的かつ未来的デザインで統一されている。

le havre