ロワール溪谷の古城で祝うクリスマス

年の瀬のパーティーシーズン、ロワールの古城はとっておきの美しい飾り付けでおめかしします。次々に並ぶクリスマスツリーや見事な植物のクリエーション、ファンタスティックな動物たち、美味しいスイーツが、訪れる人々をクリスマスの夢の世界へといざないます。

アンボワーズ城

後の国王シャルル8世とフランソワ1世が幼き日を過ごしたこの城では、今年の暮れのデコレーションは子供の頃がテーマです。クマの王様が連れてきたぬいぐるみのクマたちが、城のさまざまな部屋に姿を見せます。フランスに今なお残るクマのぬいぐるみメーカーの1社「レ・プティット・マリー」の作品や、この機会のために城内に設置された「ヴァンブルシ古玩具博物館」のクマのコレクションを見ることができるチャンスです。さらにはクリスマスソングコンサートやクマのぬいぐるみの製作の実演、サブレのデコレーションのワークショップ、ガレット・デ・ロワのコンテストも予定されています。

シュノンソー城

年の瀬のパーティーシーズンを祝うべく、シュノンソー城に姿を見せるのは奇想天外な動物たち。ペガサスやグリフォン、ペリュトン(半身が鹿で半身が鳥)、さらには奇妙な鳥やユニコーンなどが、シュノンソー城でルネサンス500周年を祝った今年を締めくくるイベントのために登場します。素晴らしい作品で知られるシュノンソーの花のアトリエが手がけた植物のクリエーションを鑑賞できるチャンスです。

アゼ・ル・リドー城

伝統的なスイーツなしのクリスマスなんて想像できませんよね?アゼ・ル・リドーのクリスマスは、グルメにうれしいクリスマス。すべての部屋に美味しいものがあふれているだけでなく、「フランスへのチョコレート伝来」や「ルネサンスの祝宴」といったテーマ別のガイド付き見学では、グルメの観点から城のコレクションが紹介されます。見学は、スパイスやスイーツが入った小さな袋を手に行います。

シノン要塞

さぁ、タイムトラベルに出かけましょう!シノン要塞では訪れる人々を19世紀末からのクリスマスデコレーションの変遷の旅へといざないます。1990年代のデパートのショーウィンドーから1930年代を経て、クリスマスツリーの下に置かれていたプレゼントはもちろんのこと、各時代に行われていたように飾り付けられたツリーの夢のような世界の旅をお楽しみいただけます。さらにシノン要塞では、1900年スタイルのクリスマスのポスターも展示されます。

国王の町ロシュ

1816年にE.T.A.ホフマンが書いた童話『くるみ割り人形』の世界へようこそ。童話の朗読やアニメーション、その他のクリスマス準備のためのワークショップを通して、小さな木の兵隊たちが要塞の廊下に登場します。主塔の中では、自宅の飾りつけのためのリース作りなどを学べます。さらには「冬の城塞」をテーマにしたガイド付き見学も開催され、中世の人々がどのように城内で冬を越していたか、住民たちは何をしていたのか、どうやって寒さから身を守っていたかを知ることができます。

ランジェ城

ランジェでは、領主たちの時代の秘宝を目にすることができます。羽がついたままのキジやクジャクなど素晴らしい料理が祝宴の食卓に登場し、部屋の中では豪華な装身具が身につけられるのを待っています。そして祝宴の間に堂々と置かれた豪華な飾りつけのクリスマスツリーをはじめ、この機会のために植物を用いて創作された作品も楽しめます。さらには自分だけのグリーティングカードを作成しながらカリグラフィーを学べる写字のワークショップ、役者の語りを聴きながら一緒に城内をまわる散歩など、今年の年末はさまざまなイベントが待ち受けています。

ヴィランドリー城と庭園

20世紀の初めからヴィランドリー城の城主になっているカルヴァッロ家で、家族でクリスマスを過ごすための準備をしましょう。温かくフレンドリーな雰囲気の中で、美しい庭園で知られるこの城の豊かな自然と結びついたお祭りムードを満喫してください。セレスティーヌの足跡をたどって城内の物語付き散策を楽しんだ後は、庭園に出て装飾キャベツとポロネギのモザイクやレース状のツゲの木、イチイの木のトピアリーをご覧ください。魔法のような眺めをお楽しみいただけます。

シャンボール城

1か月にわたり、壮麗なシャンボール城の北側のファサードとフランス式庭園が、燦然と輝きます。イルミネーションを施された約100本のモミの木が並ぶ中央通路は、まさにおとぎ話の世界のような趣です。さらには豪華に飾り付けられた城内のツリーも、クリスマスムードを盛り上げます。

フォントヴロー修道院

クリスマスの時期、フォントヴロー修道院は文化を称えます。この機会に才能豊かなアーティストたち(造形芸術家、イラストレーター、作曲家…)が修道院の空間を演出すべく招かれ、彼らが手がける音と光のインスタレーションがこの場所の魅力を倍増させます。その他にもさまざまなワークショップ(チョコレート、折り紙…)を開催予定。

ブルターニュ公爵城

12月初めから1月初めにかけて、ブルターニュ公爵城では「アドベントカレンダー」が開催されます。この機会に1人のアーティストが招かれ、シリーズ作品を創作。作品は詩的なことわざを添えて、日を追って公開されます。一方、お子様向けには童話『raconte-moi Noël(クリスマスの話を聞かせて)』を聞く会が開催されます。

ブレゼ城

最大の山場は、もちろん伝統的なクリスマスマーケット。歴史ある17世紀の厩舎の中に、地元の職人が大勢集まります。ジャム、ジュエリー、チーズ、洋服…。親しい人たちへのクリスマスプレゼントがきっと見つかるでしょう!ホットワインのグラスを手に、和やかにショッピングを楽しめます。

ブリサック城

クリスマスの飾り付けがされた城では、アートの出展者60人を迎えて盛大なクリスマスマーケットが開催されます。さらには馬に乗ったサンタクロースの登場、白雪姫によるキャンディ配布、その他の美味しいものの試食など、数々のイベントもあり、お祭りムードいっぱいです!

アンジェ城

クリスマス、アンジェ城では盛大な催しが行われます。「Grand Noël(盛大なクリスマス)」と題されたイベントは、イルミネーション、ランタンを持って夜間見学、氷の彫刻、コンサートと展示、童話の朗読など、多彩な企画で構成されています。 礼拝堂と地方総督の住居にて開催される地元の職人やクリエイターのマーケットもお見逃しなく!それはまさに“アリババの洞窟”のよう。陶器にチョコレートにジュエリー…。身近な方への素敵なプレゼントがそろっています!

ソミュール城

見学の間中ずっと、クリスマスのために夢のような飾りつけのされた城のさまざまな部屋を前に、うっとりの連続。イルミネーションで飾られたツリー、金色に輝く星、クリスマスの場面…。クリスマス気分を満喫できること間違いなしです。

ショーモン・シュル・ロワール城

ショーモン・シュル・ロワール城は、素晴らしい庭園と有名な国際フェスティバルでその名を知られています。もちろんクリスマスもその名声にふさわしいもので、12月初めから1月末まで、城には植物と光を組み合わせた豪華な装飾が施されます。正面大階段も大広間も、あるいは図書室も、まさに壮麗な仕上がりです。お子様向けのクリエイティブなワークショップも開かれます。

シュヴェルニー城

外側も内側も、クリスマスのデコレーションがシュヴェルニー城の魅力を一段と際立て、巨大なお菓子までもが登場します!ファサードにイルミネーションが灯る夕暮れ時は、一段と幻想的なムードに包まれます。それだけではありません。サンタクロースと一緒にオレンジ温室でおやつを食べたり、手作り製品を買ったりもできます。

ブロワ城

クリスマスツリー、イルミネーション、童話…。ブロワ城のクリスマスは、まさにおとぎ話の世界です。昨年は、豪華な衣装の展示を通して、プリンセスや王妃が称えられました。シンデレラや雪の女王だけでなく、カトリーヌ・ド・メディシスやウジェニー皇后らの衣装を鑑賞することができました。さらにブロワ城のクリスマスでは、「カトリーヌ・ド・メディシスの宮廷での祝宴の夜」も開催され、ダンサーやマジシャンのパフォーマンスを眺めて楽しむだけでなく、いかにもルネサンスらしいテイスティングに参加することもできます。

クロ・リュセ城

クリスマス、世界中にその名を知られる天才レオナルド・ダ・ヴィンチの邸宅は、フラワーアーティストによって美しく飾られます。中でもチャペルのキリスト生誕の群像や大広間の大きなツリーは、まさに目を見張る見事さです。でも、それだけではありません。歴史的な料理を専門とするシェフによるワークショップを通じて、ルネサンスの美食について知ることもできます。さらにはリースのワークショップも開催予定。