バルザックは、アゼ・ル・リドー城を《アンドル川のきらめくダイヤモンド》と呼びました。アンドル川の真ん中にある島の上に建てられたアゼ・ル・リドー城は、初期のフランス・ルネッサンス様式とイタリアの影響が見られる洗練された城です。

アゼ・ル・リドー城で体験したいことTOP5

1/水鏡に写る城の姿を鑑賞する。
2/大階段で、その見事な格天井を見物するために上を見上げる。
3/典型的なルネッサンス様式のフィリップ・レバイの部屋を見学する。
4/広大なイギリス式庭園を散歩し、秘密の庭でたくさんの蝶々を見る。
5/巨大な暖炉に彫られたフランソワ1世の紋章サラマンダーを観察する。

ルネッサンス様式の優雅な館

フランソワ1世の治世に、王の財務官だったジル・ベルテロが建てたアゼ・ル・リドー城は、イギリス式庭園に囲まれています。
城内にある彫刻を施した大階段は格天井と花で飾られています。16世紀と17世紀のタペストリーで飾られた部屋には、多くの家具が備えられています。
大広間の巨大な暖炉には、フランソワ1世の紋章であるサラマンダー(火とかげ)の彫刻が施されています。

アゼ・ル・リドー城で時代を旅する

3年間にわたる全面修復工事を終え、アゼ・ル・リドー城は、2017年6月に再び一般に公開されました。ファサードも、屋根も、内部も、当時の壮麗さを取り戻しました。
内装も、オリジナルに忠実に修復され、時代ごとに使われた素材や技術を見ることができます。
ビアンクールの間や、ビリヤード室、台所は、19世紀の雰囲気そのままです。さらに時代を遡り16世紀を体験したいとお思いなら、ジル・ベルトロの妻のフィリップ・レバイの部屋を見学しましょう。壁が、ルネッサンスに典型的なイグサの筵で覆われています。

水辺の公園と庭園

アゼ・ル・リドー城の森と公園は、ロマンチックな散策にお勧めの場所です。植物や灌木が植えられた秘密の庭園には、たくさんの蝶が飛んでいます。色と香りにあふれた心地よいひと時が過ごせます。