19時、アペリティフのお供は夕日
常に移民を受け入れてきたフランスは、さまざまなルーツの移民のおかげで豊かな社会を築いてきました。例えばバンドのマッシリア・サウンド・システム(Massilia Sound System)。数十年来、マルセイユへの愛や多様な文化、そしてアペリティフの時間に肌を黄金色に輝かせてくれる太陽への思いを独自のサウンドで表現してきました。ほかにも、レ・ネグレス・ヴェルト(Les Négresses Vertes)、レジノサン(Les Innocents)、オプティボヌール(Au p'tit bonheur)、ラ・リュー・ケタヌー(La Rue Kétanou)などもどうぞ。
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21時、 ストレス解消
フランスと言えばエッフェル塔・・・だけではありません。フランスにはジョニー・アリディ(Johnny Hallyday)がいます。まさにフランスが誇る、まさに国家的モニュメントとも言えるロックシンガーです。フランス全国民のアイドルだったジョニー・アリディが2017年に亡くなった時には、その葬儀に何十万人ものファンが国中から駆けつけました。みんなを盛り上げる方法なら、ジョニー・アリディのお手の物。そのほか、レ・リタ・ミツコ(Rita Mitsouko)、アンドシーヌ(Indochine)、ニアガラ(Niagara)などもどうぞ。
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23時、全員ダンスフロアへ
ハウス音楽であるフレンチ・ハウスの出番!ダフト・パンク(De Daft Punk)やエール(Air)など、数々のバンドが世界のエレクトロ音楽マップにフランスの存在感を示しています。そのサウンドは誰をも魅惑。ムッシュー・オワゾ(Mr. Oizo)、カシウス(Cassius)、フェニックス(Phoenix)もどうぞ。
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午前2時、パリのクラブにいるかのようにサウンドを鳴らす
フレンチ・ハウスのおかげで、フランスはエレクトロ音楽の世界で存在感を発揮していますが、テクノの分野でも負けていません。人気クラブで引っ張りだこのローラン・ガルニエ(Laurent Garnier)はフレンチテクノの帝王。その他、ポポフ(Popof)、アゴリア(Agoria)、エティエンヌ・ド・クレシー(Etienne de Crécy)などもどうぞ。
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