【おうち時間】自宅でフランスを感じるプレイリスト:午後編

自宅でゆっくりくつろぎ体勢。音楽と想像力による旅の準備は万端。そんなあなたに、時代もスタイルもさまざまな音楽をミックスしてお届けしましょう。ゲンスブール(Gainsbourg), オレールサン(Orelsan)、 アヤ・ナカムラ(Aya Nakamura)、 M(M)、 バシュン(Bashung)、アズナヴール(Aznavour) そして NTM(NTM)など、目を閉じれば、そこはもうフランスのどこか・・・。

13時、メランコリックな気分?

フランス人は昔からシャンソンの名曲に涙するのが大好き。時に哀愁に満ち、時に共感を誘うシャンソン。スター歌手シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour)の歌うラ・ボエーム(La Bohême)なら、聞くたびに必ず泣けます。
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14時、訳ありなシエスタ

ランチのあとはちょっとお昼寝、と誘惑にかられますが、そこを我慢することで知られているのがフランス人!昼寝の代わりにかけたいのがセルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)。あなたの大切な人、愛しい人の心を揺さぶります。
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16時、街の刺激を求めて

フランスのアーバンミュージックが世界にあまり知られていないのはとても残念なことです。アーバンミュージック界の先頭に立ち、創造性を競い合うフランスの都会は二つ。まずはパリ。クール・シェン(Kool Shen) と映画界に進出したジョーイ・スター(Joey Starr)の二人によるユニット NTMが活躍しました。もうひとつは、アイアム(IAM)の本拠地であるマルセイユ。
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17時、ゆったりと1日を終える

90年代、フランスのハウス音楽はお好きでしたか?好きだった方には朗報があります。それは、フランスのエレクトロミュージックは今でも信じられないほど盛んだということ。例えば2010年にアルバム「スパニッシュ・ブレックファースト(Spanish Breakfast)」で一躍脚光を浴びたRoneロヌ。豊かな世界における完璧なアーティストです。
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