ブルターニュの玄関口であり中心都市のレンヌはパリからTGVで約2時間。
1720年の大火事や第二次世界大戦で多くの家屋が焼失してしまったものの、古い街並みの残る旧市街には中世の
雰囲気を伝える木造建築が見られます。人口の4分の1が学生で、若々しい活気があるのもこの町の特徴です。
レンヌの朝市Marché de Lices à Rennes
毎週土曜日にはレンヌで朝市が開かれます。農家直送の色鮮やかな野菜に新鮮な海鮮物などあらゆる商品で溢れ、また、それらを求めて集まる人々で街がとても賑わいます。
レンヌから東に40キロほど離れたヴィトレにも、中世の面影が残ります。
11世紀に城塞として建てられた城は小高い丘の上にあり、塔の上からは美しい眺望が得られます。
パティスリー&サロン・ド・テ
ブルーノ・ル・デルフPâtisserie et Salon de Thé Vitré Bruno Le Derf
サロン・デュ・ショコラやバレンタインの時期に日本でも販売される人気ショコラトリー・パティスリー「Bruno Le Derf ブルーノ・ル・デルフ」のヴィトレ本店です。M.O.F.(国家最優秀職人章)を持つパティシエ、ブルーノ・ル・デルフ氏は、料理学校「ル・コルドン・ブルー」の日本校でテクニカルディレクターとして活躍した経歴もある方。様々なフレーバーのチョコレートがきれいに並ぶ中には、「そば粉」を使ったチョコレートもあり、その名も「ブルトン」!ブルターニュならではの味わいが楽しめるショコラトリーです。