リヴォー城で日常から解き放たれる滞在を

リヴォー城

ロワール渓谷の一帯に広がる田園の中に、ユネスコの世界遺産リヴォー城は美しい庭園を従えてそびえたっています。古くにはジャンヌ・ダルクが訪れ、ラブレーの作品に登場するこの中世のお城は、日中の散策の地であるだけでなく、夜にはブティックホテルとして宿泊することもできます。

1420年に国王の侍従長、ピエール・ド・ボヴォーによって建てられたリヴォー城は、防衛用の外観で取り囲まれながら大きな開口部を合わせ持つ、中世からルネッサンス時代への移行期の特徴的な建築物です。そのすらりとした佇まいは、まるでおとぎ話の本に出てくるお城のようです。

6ヘクタールの自然豊かな庭園で、日常生活から解き放たれる

春はこの地を訪れ宿泊するにはもってこいの季節。草花が息を吹き返す4月になるとこの舞台にはあふれかえる花々が魔法を繰り広げます。真紅の庭園、「チューリップコレクション」は花びらの儚さとはうらはらに庭園の雰囲気を燃えたぎらせます。チューリップに続き開花の時期を迎えるのは数えきれないほどの種類の水仙。そしてついに登場するのは、牡丹と芍薬。美しく折り重なるプリーツのドレスに身を纏い愛花家の目を楽しませます。
リヴォー庭園にはもちろん、伝統的なフランス式庭園もあります。花を感じ、草木を愛で、鳥のさえずりに耳を傾け、自然に包まれながら散策を楽しみます。14もの庭園のあちこちにあるベンチで一休み。自然にどっぷりと浸かれば夢見心地のひと時があなたを待っています。

日中にはお城と庭園を散策してかけがえのないひとときをお楽しみいただけます。たっぷり2時間はかかるでしょう。昼食もここで味わえば、心地よく、リフレッシュできることうけあい。楽しい思い出はより深く心に刻まれることでしょう。料理は手の込んだものではありませんが、この地にふさわしい方法で栽培され収穫された新鮮そのものの食材で作られたサラダを味わうことができます。サロン・ド・テ はフランスの休暇中も開いており 花の香る紅茶と共に特製ケーキも楽しめます。

特別なひとときを過ごす体験といえばそう、このお城には泊まることができるのです。12を数えるリヴォー城の寝室はどの部屋も古代アートから現代美術に至る作品で丁寧に装飾が施されています。どの部屋も個性的で2つと似ているものはありません。マツバラ ナオミ支配人は気さくで日本人の接客に長けています。朝食には千を超える種類のジャムやリヴォー城特製はちみつ、手作りケーキをお楽しみください。城の所有者たちに会うこともできます。庭園ですれ違うことがあるかもしれません。

お城で芸術に触れる

お城ではエクスポジション、「芸術を食す-美食の美術展」が開催されます。ここを訪れれば40人に上る著名で新進気鋭のアーティストの作品を食い入るように見ることになるでしょう。日常生活のありふれた食材をテーマにしたり、時にはもっと崇高な題材を描き出しています。至福の飲み物、禁断の果実、繊細な料理、あるいはもっと手軽な軽食まで。料理や食用植物、食卓、もてなしの儀式などアーティストはあらゆる形態の題材を扱っています。静物画、王の饗宴、家族水入らずの食事、草原での昼食…。食欲をそそられること間違いありません。静物画の伝統的な歴史の価値を再確認しながら、今日の芸術家がどのように野菜や動物の食材、食卓を描き切るのか、生産地や、土地固有の特徴、工場生産の食べ物について現在の考察をくり広げることになるでしょう。このエクスポジションには、絵画、写真、ビデオ、陶器、ガラス製品、家具、巻物、織物美術など、あらゆる芸術的なコミュニケーション媒体が集められています。

2020年、ロワール渓谷の一帯は外務・国際開発省によって「フランスを満喫-グー・ド・フランス」の促進地域に指定し、芸術、文化、美食の観光旅行の目的地に選ばれるよう力を注いでいます。リヴォー城はこの一環で「新しいルネッサンス」の称号を与えられました。

お問合せ:
Chateau du Rivau
9 rue du chateau
37120 Lemere
www.chateaudurivau.com
info@chateaudurivau.com