ルレ・デュ・シランスは古城や貴族の館、プロヴァンス地方の別荘風ヴィラなどの160のホテルグループ。それぞれのホテルは、静かにときを刻む中でご自身を愛おしみ今を生きる、貴重な時間をご自身のために過ごすようにデザインされています。サイクリング、ワインのお勉強、スパでのリフレッシュ、自然の中でのお散歩といった、ちょっとした幸せな時間過ごす、フランス人的生き方そのものなのです。
ルレ・デュ・シランス＆フランスのガストロノミー
ルレ・デュ・シランスで過ごす時間の楽しみは、なんと言っても素晴らしい料理を味わうことにあります。美味しいものを作り、それをみなさんと分かち合うことに情熱を注ぐシェフたちは、様々な味わいと感動に満ちた美食の旅へとみなさんを誘い、創造的で才能にあふれた料理で、みなさんの舌をうならせることでしょう。複数の国に展開しているルレ・デュ・シランスのレストランでは、フランス・イタリア・スペインの各料理を、別荘のテラスで日光浴をしながら、緑まばゆい公園の中で、そしてシャレ―の暖炉のすぐそばで、といった他にはない環境のもとご堪能いただけます。地元の最高級、そして無農薬や貴重な食材を、近隣の小規模生産者から直接仕入れ、あるいはシェフ自身の畑や庭で栽培されたものを使って作り出される料理には、驚きを隠せません！
ルレ・デュ・シランスの星付きシェフ3人のご紹介
エリック・ゲランÉric Guérin、ルレ・デュ・シランス 'ラ・マール・オ・ゾワゾLa Mare aux Oiseaux ' とルレ・デュ・シランス 'ル・ジャルダン・デ・プリュムLe Jardin des Plumes '
大西洋沿岸とロワール地方の間にたたずむホテル'ラ・マール・オ・ゾワゾ'は、美しさ、静けさ、創造性の三位一体が織りなす魅力に溢れています。個性的で心のこもったおもてなしを受けながらいただくレストランのお料理、スパと天然成分配合のスキンケア、そしてホテルから近いラ・ボールやナントへの観光もお楽しみいただけます。
アフリカ、アジアといった遠く離れた地とヨーロッパを定期的に行き来しているフランス人シェフ、エリック・ゲランは、各地で受けた様々な影響を料理に反映させています。'ラ・マール・デ・ゾワゾ'では、大変個性的で独特の世界観を持ち、四季折々を感じさせるフランス料理を提供して成功を収めていますので、実際に彼が作り出す料理の旅を是非、ご堪能下さい。希少な鳥たちが自由に大空を舞う自然の静寂の中で味わう彼の得意料理の一つ、イチジクの葉包み・スズキのブリュレは絶品です。また彼はパリから2時間の場所にある生まれ故郷、ノルマンディー地方のジベルニーにルレ・デュ・シランス
'ル・ジャルダン・デ・パルム'もオープン。築百年となる美しい邸宅のレストランで彼の洗練されたディナーを味わい、昼間はすぐ近くのクロード・モネの家とその素晴らしい庭園や、印象派美術館を訪れるのもおススメです。
フランク・カントンFranck Quinton、ルレ・デュ・シランス 'ル・マノワール・デュ・リスLe Manoir du Lys
'ル・マノワール・デュ・リス'はパリから3時間。そのレストランのシェフ、フランク・カントンは、森の下草やキノコを使った料理を家族で提供しています。森やその周囲の環境にこんなになじんだシェフが、今までに存在したでしょうか ? ここ数年、シェフの十八番となり、彼が精魂込めて作るキノコ料理は、'ル・マノワール・デ・リス'の看板料理となっていますし、彼のキノコ料理はまた、進化もしています。例えば彼は、くつろぎの儀式として毎日キノコ摘みに出かけるのですが、そのあまり物を大皿に盛りつけただけのようなシンプルなタッチが、最近加わってきています。そして週末には、キノコを知り尽くすシェフからこの類まれな食材に関する知識を直接学ぶことのできる講座も開催されます。ホテルのプールサイドにあるこのレストランで、冬は暖炉で暖まりながら、夏はテラスで、森の恵みをいっぱいに受けたシェフの料理を味わってください。またモン・サン・ミッシェルをはじめ数々の景観地が近くにあり、ゴルフ場、有名な温泉へのアクセスも大変便利です。
イバルブール兄弟、ルレ・デュ・シランス'フレール・イバルブール、ターブル＆オステルリーFrères Ibarboure – Table & Hostellerie
バスク地方でイバルブールと言えば、常にガストロノミーが連想されます。ビアリッツと大西洋の海岸からほど近い4つ星のこのプチホテルは、美しい公園の中にあり、ひっそりと佇む静かな隠れ家、となっています。
地元の旬の食材を用い、味覚と視覚を満足させる料理を提供するシェフ、シャビ・イバルブール。2013年、彼のもとにパティシエ、パトリスが加わり、彼らの父親と叔父の跡を継いだ3代目、イバルブール兄弟の作り出す世界が広がるレストランが誕生しました。自分の菜園で栽培している芳香のハーブや珍しい食用花を使った料理は、まさにシェフ、シャビ・イバルブールのスローガンであり、自慢の郷土料理となっています。また完璧主義者で根っからのアーティストであるパティシエ、パトリスは、正真正銘のチャレンジャーとしてデザートの研究に余念がありません。兄弟二人力を合わせて、バスク地方で30年以上続く星付きレストランを守り続けています。
ルレ・デュ・シランス、予約センターの連絡先
Tél: + 33 (0)1 70 23 81 63 (英語可)
reservation@seh-hotels.com
月曜～金曜：8時30分～18時30分、土曜：9時～12時（世界協定時間よりフランス+1時間、日本+9時間）