ストラスブールでお買い物し放題

フトラスブールは、欧州経済の要であり、ユネスコ世界遺産に登録された旧市街グランディル(Grande île)とアルザス地方の伝統に象徴される文化都市です。職人、若手クリエイター、高級メゾンがこの小さな町でひしめいています。ストラスブールなら、例えばこんな3つの「欲しい」を満たしてくれるはずです。

モードなアイテムが欲しい

クレベール広場(Place Kléber)を訪れれば、モードの動向を手に取るように感じられることでしょう。メザンジュ通り(rue de la Mésange)には、Armani、Escada、Gucci、SoniaRykielといった高級メゾンが集中しています。

すぐ近くには、大きな商店の看板が並ぶグランド・アルカード通り(rue des Grandes Arcades)が走っています。街の中心には魅力的なブティックが入った、ネオ・クラシカルなショッピングモールAubetteがあります。11月22日通り34番地(34. rue du 22 novembre)のギャルリー・ラファイエット百貨店では、注目クリエイターのコーナーをお見逃しなきよう。

他にないものが欲しい

プティット・フランス地区(la Petite France)を巡ります。フォセ・デ・タヌール通り61番地(61 rue du Fossé des tanneurs)にあるそふぃー・ペイラニ SophiePeiraniは、どんな場面も素敵に演出してくれる創作帽子がすてきなお店です。

バン・オ・プラント通り32番地(32. Bain aux Plantes)の陶磁器店、カティ・エ・ベルナール・ロルカ Kathi et Bertrand Llorcaは、光沢の美しい陶器七宝をあしらった新鮮な装飾品を扱っています。

川向こうに移動しましょう。バトゥリエ河岸31番地(31. Quai de Bateliers)の画廊ギャラリーエスタンプを訪ねたら、ぜひストラスブールの古い版画を1枚選びたいものです。つづいて、ブーシェール通り15番地(15. rue des bouchers)のレトロなオブジェのセレクトショップMême en Autricheに立ち寄りましょう。散策の締めくくりは、同じ通りの15番地にあるMaison Bossertへ。籐製品、レース、アルザス風の紙製品を数多く揃えています。

アルザスならではの驚きが欲しい

ストラスブール出身のスタイリスト クレオンCléoneが自身の手がけるアイテムに合わせてしつらえたショップは、アルバルド通り22番地(22. rue des Hallebardess)にあります。まるで私室のようなくつろいだ空間がわたしたちを迎えてくれるでしょう。そこから目と鼻の先、フレール通り3番地(3. rue des frères)には、アルザス伝統の陶器を扱うポテリー・ダルザスがあります。

少し離れてフザン通り4番地(4. rue du Faisan)、ラ・ギャラリー・フー・ド・ロワla Galerie Fou de Roiに立ち寄りましょう。インスピレーションあふれるロフトスペースに、オブジェやデザイナーズ家具がディスプレイされています。お買い物行脚は、ミニサイズのクグロフを味わって終了です。アルザス伝統菓子のクリスチャンは、メルシエール通り10番地(10rue Mercière)とルートル通り12番地(12. rue de l’Outre)にあります。

Strasbourg