ペンテコステの闘牛イベント、ニームのフェリア祭
2018年 5月 15日 ~ 2018年 6月 20日
ペンテコステの闘牛イベント、ニームのフェリア祭 30000 NIMES
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国内有数の大祝祭
ペンテコステとは、キリスト教の祭日で、キリストの復活後50日目に使徒たちの上に聖霊が降臨したとされる、聖霊降臨祭のこと。
毎年、聖霊降臨祭の週末に開催されるニームのフェリア祭は、地元の人々と多くの観光客が参加する、フランス国内でも大規模なイベントとして知られています。円形闘技場から聞こえてくる民衆のどよめきやファンファーレなど、期間中、ニーム市街地は情熱的なお祭りムードに包まれます。ニームで第1回目のフェリア祭が実施されたのは1952年の5月30日~6月2日のこと。以来、この伝統行事は廃れることなく受け継がれています。
闘牛、フラメンコ、パエリア、音楽
ニームのフェリア祭(もしくはペンテコステのフェリア祭)は、毎年、聖霊降臨祭の時期に6日間、9月に3日間開催される、闘牛をメインにしたスペイン風のお祭りです。
期間中の楽しみは多彩。
闘牛、いわゆる牛追い祭りの迫力あるアブリヴァド(町中の通りを閉鎖して雄牛を放し、馬に乗ったガルディアンに統率され最後に囲い込んで捕らえる行事)、ファンファーレを見物しながらの通りの漫ろ歩き、ディスコで夜更けまで楽しむフラメンコ、カマルグ村やセヴィリヤ村でのパエリア、音楽コンサート、フォンテーヌ庭園で開かれる中世の騎馬槍試合、夜のマルシェ、教会でのプロヴァンス式ミサ、ペグラード(プロヴァンスの民族衣装を着た人たちのパレード)、フェリア祭開会パレードなど、楽しめるプログラムが沢山用意されています!
見どころ
見どころ
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キュルチュール・エスパス社が管轄のフランス南東部にある美術館・博物館および史跡
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駅舎の旅-ニーム駅
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ポン・デュ・ガール
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アルルの円形闘技場と古代劇場
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エスパース・ファン=ゴッホ / ゴッホの跳ね橋
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カマルグ湿原地帯、アルル
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アルルのローマ遺跡およびロマネスク様式の遺跡
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駅舎の旅-アヴィニョン=サントル駅
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アヴィニョン Avingon
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アングランドン・デュブルジョー美術館
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アヴィニョン歴史地区:法王庁、大司教座総体および、サン・ベネゼ橋
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ローヌ流域のワイン産地
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サン・ベネゼ橋またはアヴィニョン橋
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サン・レミ・ド・プロヴァンスの古代遺跡/グラヌム遺跡/旧サン・ポール・ド・モーゾール修道院
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ヴォ―クリューズ