ライダーカップフランス大会まであと1年:カウントダウンスタート!

2018年のライダーカップは、ライダーカップ史上初のフランスでの開催。この伝説のゴルフカップが、2018年9月28日から30日、パリ地方にあるゴルフ・ナショナルで行われます。それまで待つために、欧州選抜のキャプテン、トーマス・ビヨンに、カウントダウンに当たってインタビューをお願いしました。

France.fr : 準備は万端ですか?ライダーカップが・・・

・・・比類のない大会であることを物語る言葉を5つ挙げていただけますか?

トーマス・ビヨン: 情熱+興奮+ドラマ+スキル+友情なぜこの5つなのですか。プロゴルフはとても孤独なのですが、ライダーカップの時期になると、その1週間は突如全く違うのです。自分だけのためにプレーしているのではなく、11人のチームメートとヨーロッパ大陸全土のためにプレーしているのです。そのことは全く別のプレッシャーをもたらします。

...今年密接にフォローすべきヨーロッパのプレーヤー、4人と言えば?

トーマス・ビヨン: 誰かを選ぶつもりはありません。私のキャプテンとしての役割は、ヨーロッパのプレーヤー全員を密接にフォローすることで、それはまさに今から14ヶ月間、私がしようと思っていることです。

・・・2018年、あなたのチームを応援に出かけるための3つの理由は?

トーマス・ビヨン:

  1. フランス初のライダーカップですから、歴史の1ページに参加できるチャンスです。

  2. 上記のように、ライダーカップはゴルフにおいて他に並ぶものがなく、実にユニークな催しです。

  3. パリは、世界で最も素晴らしい都市の一つですし、ベルサイユなどの有名な観光地でしばらく過ごすのはいかがでしょう?

…フランスの主要なゴルフ場を2つ挙げるとしたら?

トーマス・ビヨン: 私はいつも南仏のカンヌ・ムジャンやロワイヤル・ムジャンでのプレーを楽しんできました。素晴らしいゴルフコースであるだけでなく、人生を過ごす場所としても素敵な場所です。

完璧なクオリティー求めるなら、パリの西のイブリーヌ県ですね。2018年のライダーカップの開催地としてゴルフ・ナショナルは素晴らしい場所であることは確かですが、私は、サン=ノン=ラ・ブレテシュもとても良いと思います。

・・・フランスのグリーンでの個人的な思い出を一つ挙げてください。

トーマス・ビヨン: フランスについての楽しい思い出の多くは、9月頃にサン=ノン=ラ・ブレテシュで行われていた昔のランコム杯に関するものです。ランコム杯は今もツアー最大で最高のトーナメントで、それは優勝者のリストを見るだけですぐ分かります。あそこでもうプレーできないのが残念です。

Saint Quentin en yvelines