陶磁器 テーブルアート

  • © Atout France/Cédric Helsly

陶磁器 テーブルアート

エミール・アンリ (Emile Henry) (ブルゴーニュ地方、ソーヌ・エ・ロワール県マルシニ Marcigny)
エミール・アンリは、1850年からエレガントでモダンな陶器を作っています。現在では、ISO90001の認定を受けているフランスで唯一の陶器ブランドです。グラタン皿、ケーキ皿、サラダボール、マグカップ、水差し、大皿、テリーヌ型、調味料入れ、ボウル、スフレ型、ミニ・ココットなどの幅広い品揃えは、代表的な陶器ブランドとして有名店で売られているほか、一流レストランでも使われています。

HB-アンリオ (HB-Henriot) (ブルターニュ地方、フィニステール県カンペール Quimper)
ブルターニュの陶器を語るときに忘れてはならないのがアンリオ社です。1690年以来、この地方の典型的なスタイルの作品を作り続けており、ブルターニュ地方各地で手に入ります。青味がかった色合いと、独特の小さな人物のモチーフが描かれたボウルや器や皿は、長い年月を経て、ブルターニュ地方の大切な遺産の一つとして欠かすことのできないものになっています。

ブルターニュ・セラミック・アンデュストリ・アッポリア(Bretagne Ceramique Industrie-Appolia)(ブルターニュ地方、モルビアン県ランギディック Languidic)
食の芸術の専門ブランドである陶器メーカーのアッポリアは、ココットや大皿、各種型、取り皿、テリーヌ型、サラダボールなどを製造し、斬新なデザインの作品を次々と生み出しています。その革新的な色、形、スタイルは、他に並ぶものがありません。

フィリップ・デズリエール(Philippe Deshoulieres) (サントル地方、シェール県フォエシ Foecy)
1826年創業のデズリエール・グループはフランス大手の陶磁器メーカーです。創造性にあふれ、長年、モダンなスタイルと色彩の妙を楽しむコレクションを発表してきました。高級テーブル・アートの専門ブランドとして、一流のデザイナーの協力を得て、食器の世界にもデザイン性を取り入れ、新しいスタイルを開拓しています。

ピリヴィ(Pillivuyt)(サントル地方、シェール県メユン・シュール・イエーヴル Mehun-sur-Yevre)
陶器の里シェール県で2世紀前から創業しているピリヴィは、陶磁器の専門ブランドです。近代的な方法で昔ながらの10工程にもわたる製造過程を今も守って、食器類を製造しています。世に知られた高い技術を保証するための刻印が、すべての作品に記されています。

ルノー(Renault) (サントル地方、シェール県アルジャン・シュール・ソルドル Argent-sur-Sauldre)
ルノー社では、1847年以来、5代にわたって、大皿やサラダボール、花瓶、テリーヌ型、ラムカン、水甕、水差しなどの炻器の食器を作り続けています。この地方特有の伝統的なスタイルが人気の秘密です。シンプルな炻器と、塩の釉薬をかけたモデルの二つのコレクションがあります。

ジアン(Gien) (サントル地方、ロワレ県ジアン Gien)
ジアンの町の特産品である陶器は、19世紀初頭から、この地方で作り続けられています。テーブル・ウェアー一式、高級な大皿など、丹念に描かれた細密画が特徴のジアンの≪スタイル≫は、ヨーロッパ各国の王室の晩さん会で使われてきました。現在では、一般向けの製品も作っていますが、主に、高級な飾り皿を中心に製造しています。

ロワイヤル・リモージュ(Royal Limoges) (リム―ザン地方、オート・ヴィエンヌ県リモージュ Limoges)
1797年創業の市内で最も古い磁器メーカーです。ずっと昔から、素地土から自社で作り、リモージュ焼の磁器を製造し続けています。特徴のあるロゴで、一目でそれとわかるロワイヤル・リモージュの製品は、パリの一流ホテルでも使われています。

ルグル(Legle) (リム―ザン地方、オート・ヴィエンヌ県リモージュ Limoges)
1953年創業のリモージュ焼のブランドで、その独特の形と25色に及ぶカラー・バリエーションが特徴です。一部のシリーズでは金やプラチナが使われています。今も家族経営の企業ですが、モダンさとエレガンスを全面に押し出しています。

ベルナルド(Bernardaud) (リム―ザン地方、オート・ヴィエンヌ県リモージュ Limoges)
ベルナルドは、リモージュ焼の中でも最も有名なブランドの一つです。豊かな創造性とカラフルで繊細なスタイルを持つコレクションは、世界中に知られています。金入りの食器セットに代表される優雅なスタイルは、今もこのブランドの特徴の一つです。

ヴィルバン(Virebent) (ミディ・ピレネー地方、ロット県ピュイ・レベック Puy-l'Eveque)
フランスの中心にあるロット県で1924年から磁器製品を製造している独創的な作品で知られる国内でもユニークなブランドです。ボトルや大皿、ボウルなどのコレクションは、鮮やかな色合いと不規則な形が、独特な美しさを作り出しています。

モンゴルフィエ・エタン(Montgolfier-Etang) (ペイ・ド・ラ・ロワール地方、メーヌ・エ・ロワール県デュルタル Durtal)
創造性をとことん突き詰めるモンゴリフィエは、装飾品や食器の高級陶器の専門ブランドです。≪しわくちゃ≫な皿や多角形の皿からなるオリジナルで独特でユニークなスタイルの製品は、世界中の一流レストランで使用されています。

ヴァラージュ(Varages) (プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方、ヴァール県ヴァラージュ Varages)
プロヴァンス地方にあるヴァラージュ村では、1695年から陶器を作っています。以来、村の名前がそのままブランド名になりました。プロヴァンス地方の伝統に即した暖かい色合いの食器類は、先祖代々伝わる製造技術と、高級な材料と、現代的な創造性を、うまく組みわせています。全部で11種類のコレクションと17色のカラー・バリエーションがあります。

ルヴォル(Revol)(ローヌ・アルプ地方、ドローム県サン・チューズ Saint-Uze)
ルヴォル家は、2世紀前からサン・チューズでテーブル・ウェアーを製造しています。美しいデザインの質の高い食器類は、昔ながらの技術と、モダンなフォルムと現代的なデザインが見事に融合した結果です。シンプルなラインと高品質な品ぞろえが、有名シェフたちに愛されています。

ジャール(Jars) (ローヌ・アルプ地方、ドローム県アネロン Anneyron)
陶器作りにとって、欠かせないのが、水、空気、火、土です。それをよく知っている有名な陶器メーカーのジャールは、150年前から炻器を作り続けています。植物や自然をモチーフにしたコレクションは、さらなる優雅さと独創性を求めて、常に進化してきました。