鴨のルーアン風

Published on 2016年 3月 09日
  • パノラマXXL

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鴨のルーアン風 Rouen fr

ノルマンディーの首都、千年の豊かな歴史が支えるルーアン。セーヌ河畔を中心に広がるこの魅力あふれる古都の遺産が旅と、その先にある発見へといざないます。
パリから電車でわずか1時間15分、ルーアン市街を訪れると風情ある通りが続き(グロ・オルロージュ通りはそもそもフランス最古の歩行者天国)ユニークな散策をお楽しみ頂けます。スタンダールが「ゴシック様式のアテネ」と呼んだルーアンは、ローマ建築に始まり現代建築まで、つまりルネッサンス様式や、19世紀特有の建造物までをも眺めることができます。
ルーアンを含むセーヌ流域ではフランスやヨーロッパ史上に名を残す数々の人物を迎えました。リチャード一世、ジャンヌ・ダルク、ギュスターヴ・フローベール、クロード・モネなど、枚挙にいとまがありません。なぜ多くの偉人がルーアンで誕生したのか、あるいは生涯を送ったのか?その秘訣はこの街の魅力にあり、この並外れた繁栄を遂げた所以でもあります。

■世界でもルーアンだけの「パノラマXXL」 セーヌ河畔で360度の幻想体験を楽しむこれまでにない文化施設。
ここに展示されているのはドイツ人アーティストのヤデガー・アジジ氏制作の作品で、パノラマと呼ばれる19世紀に非常に親しまれた表現法に斬新な発想を持ち込んだ巨大壁画です。
高さ26m、長さ120m、直径30mの円筒形の建物にこの特大サイズの壁画が展示されています。
「パノラマXXL」では2016年5月末から、迫力のある豪華な映像を映し出す新作「ルーアン1431、ジャンヌ・ダルクの時代」の展示が始まります。世界で唯一のこのパノラマスクリーンでは、鑑賞者を15世紀のルーアンにタイムスリップさせ、ユニークで感動的な古都の生活を体験することができます。ルーアンで起きたジャンヌ・ダルクの重要なシーンもご覧頂けます。
パノラマXXL公式サイト(英語)はこちらから

「パノラマXXL」の見学と合わせてお楽しみ頂けるのが、大司教館の壮麗な施設を利用して一年前にオープンしたジャンヌ・ダルク記念館(Historial Jeanne d'Arc)です。この大司教館では新技術により近代的に生まれ変わった1000m2の壮大な舞台装置の中でジャンヌ・ダルクの生涯を辿ることができます。
ジャンヌ・ダルク記念館の公式サイト(英語)はこちらから

■ノルマンディーの味覚と名物料理 : 鴨のルーアン風
セーヌ流域の名物料理 「仔鴨のルーアン風」はノルマンディーを訪れたならぜひとも試してみたいルーアンを代表する郷土料理です。デュクレールにある老舗オーベルジュの元主人であったペール・ドニーズさんのレシピに基づき、主役の仔鴨はすべて客席で調理されます。まずはマスタードで味付けし、ローストしてグリルしたあと、胸肉、モモ肉、手羽先が銀製の器具「プレス機」で切り分けられると、ルーアン風ソースを全体にかけフランベして出来上がり。付け合わせにはセロリのフランとオーブンで焼きキャラメリゼしたりんごが添えられます。この料理は、カナルディエ騎士団に所属している「カナルディエ」だけが自身のレストランで調理することが認められています。
カナルディエ騎士団の公式サイト(英語)はこちらから

ルーアンにあるレストラン「キャトル・セゾン」の当主、ジュリアン=マルシャル・ゲレ氏のコメント :
ルーアン市街の中心、ベスト・ウエスタン・ドゥ・ディエップホテル内にあるガストロノミーレストラン「キャトル・セゾン」では、味わい豊かなノルマンディーの伝統料理をお召し上がりいただけます。絶品料理が揃うなかでもシェフ自慢の「仔鴨のルーアン風」がおすすめ。フェリックス・フォール式のプレス機を用いて、鴨の専門家「メートル・カナルディエ」がお客様の前で料理を披露します。「5世代にわたり食を追求しノルマンディーの伝統を守り続けるゲレ家は、この地域を代表する食材とレシピにこだわり地元に貢献しています。1933年にミッシェル・ゲレがカナルディエ騎士団を創設して以来、メートル・カナルディエと呼ばれる鴨専門家の卓越した技巧は引き継がれ、世界的にも有名です。」
ルーアン観光局の公式サイト(英語)はこちらから
レストラン「キャトル・セゾン」の公式サイト(英語)はこちらから
ノルマンディー地方観光局のお勧めレストラン一覧(英語)はこちらから