假屋崎省吾さんとアルザス・ロレーヌ地方

Published on 2014年 3月 04日
  • アルザス地方のクリスマスマーケット。

    アルザス地方のクリスマスマーケット。

    © Atout France /Jean François Tripelon-Jarry

  • アルザス地方のクリスマスマーケット。

    アルザス地方のクリスマスマーケット。

    © Atout France /Jean François Tripelon-Jarry

  • 通る光が美しいオブジェ。

    通る光が美しいオブジェ。

    © LALIQUE

  • イチジクをモチーフにした花器。

    イチジクをモチーフにした花器。

    © DAUN

  • ロレーヌ地方名物のブルーベリーとミラベルのタルト。

    ロレーヌ地方名物のブルーベリーとミラベルのタルト。

    © Atout France/Michel Laurent

假屋崎省吾さんとアルザス・ロレーヌ地方

2008年冬にフランス観光親善大使として訪れたこの地方では伝統菓子やチーズを堪能、冬のクリスマスマーケットを一軒一軒のぞきながら「かわいい!」を連発した假屋崎さん。11月末から12月にかけてマーケットは昼も夜もオープンしており、歩くだけでメルヘンチックな雰囲気を味わえる散歩も気に入って頂けたようです。

■ユネスコ世界遺産の街ストラスブール
2000年以上の古い歴史の中でラテン文化とゲルマン文化が融合した独特の文化遺産を持ち、素晴らしい建築文化が栄えたアルザスの中心都市ストラスブール。旧市街は1988年にユネスコの世界遺産に登録されています。
ストラスブール市街は、旧市街や運河沿いに並ぶ木骨組みの民家など伝統的な古い街並み、同時にヨーロッパを代表する主要な行政機関が集まった近代都市、という異なる顔をもっています。徒歩でも十分に回ることができますが、遊覧船やミニ・トラム、市電、自転車での観光もお勧めです。
TGVを使うとパリのシャルル・ド・ゴール空港(または東駅)からはわずか2時間20分でアクセス可能です。
ストラスブール観光局の公式サイト(英語)はこちら

■クリスタルガラス製品で有名なアルザス・ロレーヌ地方
テーブルウェアの中でも人気の高いクリスタルガラス製品。フランスではアルザスロレーヌ地方を中心に、様々な作り手がいます。「光の彫刻家」と称されるブランド「ラリック」、クリスタル製品を代表する世界的なブランド「バカラ」、存在感ある装飾用の置物で有名な「ドーム」。ロレーヌ地方の街ナンシーにはドーム創立者の技法を受け継ぐドームの直営店があります。花器やオブジェの展示や販売を行っており、眺めているだけでも芸術品の数々に感嘆の溜息が出ます。
世界の美しい街を数多く訪れている假屋崎さんもナンシーには特別な思い入れがあります。
その理由はこの地からうまれ19世紀初頭に全土に影響を与えた装飾美術アール・ヌーヴォー。この芸術を保護した資産家の私邸を改装したナンシー派美術館では、エミール・ガレ、ルイ・マジョレル、ヴィクトル・プルーヴェ、ウジェーヌ・ヴァランなど数々のアール・ヌーヴォーの巨匠の作品を鑑賞することができます。
展示品は自然をモチーフに滑らかな曲線と独特の模様を施したガラス工芸品、陶芸品、鉄工芸、ステンドグラス、高級家具など幅広い分野に及んでおり、アール・ヌーヴォー文化が花開いた当時の雰囲気を今に伝える芸術作品も共に紹介しています。
ナンシー観光局の公式サイト(英語)はこちら
ナンシーへのアクセスはTGVでパリ東駅より1時間30分です。