仏日観光協力 フランスで見つける日本文化

Published on 2014年 1月 27日
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仏日観光協力 フランスで見つける日本文化 75000 paris fr

フランス観光開発機構と観光庁・日本政府観光局では、昨年のフランス大統領来日を機に交わした観光協力に関する共同声明に基づき、各種共同プロモーションを通じて相互交流の拡大に努めています。

今回はフランスで楽しむ日本文化についてご紹介します。誰しもひとたび国の外へ出れば自分の国への愛着が強まるものです。フランスでふれる日本文化もまた格別な味わいがあり、旅の印象を一層深めてくれます。


■グラン・パレで「葛飾北斎展」

まず注目したいのはパリのグラン・パレ国立ギャラリーで行われる「葛飾北斎展」です。期間は2014年9月22日~11月20日。詳細は未発表ですが、グラン・パレでも今年の重要展覧会と位置付けています。

北斎の代表作として世界的にも有名な浮世絵「富嶽三十六景」中の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」はフランスではLa Vague「波」という名で知られています。生き物のようにも、鉤の手のようにも見える大きな波頭が砕け散る様子や、大波に揺られる小舟を遠景の富士山と対比させた迫力あふれる構図は当代の西欧の芸術家たちを大いに刺激し、ゴッホに影響を与え、ドビュッシーは交響詩「海」の着想を得たとされています。また名所図として観光地のポスターの先駆けともなったことを考えると観光の面でもとても重要な作品です。

グラン・パレは1900年のパリ万博の会場の一部として建設されました。鉄と石材とガラスが融合したデザインは美しく画期的でした。右岸のシャンゼリゼ通りと左岸のアンヴァリッドを結んで現在のウインストン・チャーチル通りを開き、アレクサンドル三世橋を架け、世紀の万博は開かれたのです。

グラン・パレ国立ギャラリー
GRAND PALAIS, GALERIES NATIONALES
3, avenue du Général Eisenhower
75008 Paris


■ジャパンエキスポ2014

続いての注目はジャパンエキスポ2014です。コスプレに興じる人たちの姿が日本のメディアでもたびたび紹介されてすっかりおなじみとなった「ジャパンエキスポ」。マンガカルチャー、ポップカルチャー、現代文化、伝統文化を様々なエンターテインメントを通じて楽しむフェスティバル。日本をヨーロッパに発信しています。

今年15回目の開催を迎え、期間を2014年7月2日~6日の5日間に拡大。会場はシャルル・ド・ゴール空港から5㎞のパリ・ノール・ヴィルパント展示会会場です。開催規模は年々拡大を続け、2013年実績で来場者約23万人、120,000㎡、出展社570社に成長。主催者SEFA EVENT(JTS GROUP)では2014年の来場者数を25万人と予測しています。

エキスポを通して日本人が気づいていない日本の姿が垣間見えるかもしれませんね。注目間違いなし、興味の尽きないイベントです。
Japan Expo PR冊子2014年度版がダウンロードできます。

 

フランス観光開発機構の一般向け情報:
www.facebook.com/franceiine
https://twitter.com/franceiine
www.rendezvousenfrance.com

日本政府観光局の一般向け情報:

www.tourisme-japon.fr
www.facebook.com/DecouvrirleJapon

見どころ

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