ローヌの名門 ポール・ジャブレ・エネ

Published on 2013年 10月 04日
  • © Julie Rey

  • キャロリン・フレイさん

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ローヌの名門 ポール・ジャブレ・エネ 26600 Tain l'Hermitage fr

コート・デュ・ローヌのワインは、名高いコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュや有名なクリュ(特定ブドウ園)として知られています。玉砂利の段丘、険しい丘陵地帯、日光が降り注ぐ渓谷など、ローヌ川流域のテロワール(ワインを特徴づける土壌や風土)の多様性は、見る人に驚きを与えます。この地方で必ず訪れたい場所の一つにシャトーヌフ・シュル・イゼールにあるローヌワインの名門ポール・ジャブレ・エネのヴィネウムと呼ばれるワインセラーがあります。ヴィネウムはローマ時代から採石場として使われていた歴史ある場所でその後ワインセラーとして設備が整ったのは1992年の事。2001年からは一般公開されています。形状は深く掘った細長い部屋で、メゾンのワインを一定温度で熟成させています。

■ポール・ジャブレ・エネとラ・シャペルについて
ポール・ジャブレ・エネの歴史が始まったのは1834年、創始者はアントワーヌ・ジャブレです。アントワーヌのテロワールとワイン造りへの情熱は子孫ポールに受け継がれ、「ポール・ジャブレ・エネ」として7世代にも渡ってローヌの卓越した品質のワインを造り出しました。そしてポール・ジャブレ・エネ社の主力「ラ・シャペル」は13世紀に十字軍から戻り静けさを求めた騎士によって建てられた歴史ある礼拝堂から名づけられています。

■女性ワイン醸造家キャロリン・フレイさん
シャンパーニュ生まれ、ボルドーで訓練を受けたワイン醸造家キャロリン・フレイさんが現在ポール・ジャブレ・エネの醸造を担当しています。シャンパーニュ地方の名門で不動産業を営んでいた父が購入したブドウの畑とワインセラーを受け継いだ彼女が最初に行ったのは殺虫剤と除草剤の利用を止め、ブドウが地中深くまで根をはるように馬を使って雑草を掘りおこす作業でした。土壌にある自然の滋養を吸収させ、テロワールの栄養をたっぷり含んだブドウ栽培の方法を採用しています。

■ワインのテイスティング
2012年にオープンしたブティック&ワインバー「ヴィヌム」VINEUM - Paul Jaboulet Aînéでは35種類のワインのテイスティングとそのうちいくつかの購入が出来ます。
住所:Place du Taurobole, 26600 Tain l'Hermitage
Tél: +33 (0) 4 75 09 26 20
無休。月曜14:00-19:00、火曜~日曜10:00-19:00
ポール・ジャブレ・エネの公式ウェブサイト(英語)はこちら

見どころ

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