ここ掘れワンワン トリカスタンでトリュフ狩り

Published on 2013年 8月 20日
ここ掘れワンワン トリカスタンでトリュフ狩り tricastin fr

世界の三大珍味として知られているフォワグラ、トリュフ、キャビアはいずれも高級食材として扱われ、美食家にとってはまさに垂涎の食材となっています。
その内、フォワグラとトリュフの本場と言えばやっぱりフランス!今回はそんな美食の国フランスで出来る「おいしい」体験をご紹介します。

■トリュフ発見1日ツアー

トリュフと言えばミディ・ピレネー地方を思い浮かべる方も多いかも知れませんが、実はトリュフの一大産地はプロヴァンス地方で、フランス全体の生産量の約6割を占めています。
プロヴァンス地方の北端に位置するTricastin(トリカスタン)はアヴィニヨンの北、約40kmに位置し、トリュフの産地として知られています。
この村ではトリュフにもっと親しんでもらおうと、トリュフ市場の見学、試食、そしてトリュフ狩りに同行できるプログラムを開催しています。


【プログラム】
●9:30: トリュフ及びトリカスタン資料館に集合。
 “黒いダイヤモンド”と呼ばれる黒トリュフについて6つの展示室をガイド付きで見学します。
●11:00: リシュランシュ村(Richerenches)で収穫期にだけ開催されるトリュフ市を見学します。この村はトリュフの主要産地として知られ、毎年11月中旬からトリュフのシーズンが終わる3月末まで大きなトリュフ市が開かれます。トリュフ生産農家をはじめ、仲買人、バイヤー、一般の見物客が集まって賑やかな雰囲気が広がっています。
●12:30: 各自にて昼食
市を見学した後はもちろんトリュフを頂きましょう。周辺のビストロで、シンプルに塩だけつけて頂くか、トリュフオムレツをおすすめします。
●14:30: トリュフ産地見学。いよいよ犬を使ったトリュフ狩りに同行します。生まれた時からトリュフ犬として調教された犬と、その飼い主の方の‘あ・うん’の呼吸に関心することでしょう。野生の産地と人工の菌床栽培地の違いを学ぶことができます。また、"rabassier ラバシエ"(トリュフ狩り職人)が皆様に"cavage カヴァージュ"(トリュフ収穫をすること)の秘訣は情熱と忍耐を持って探すこと、トリュフ狩りは偶然性によるものということを説明してれます。
●16:30: トリュフ及びトリカスタン資料館に戻ります。
トリュフについて香りをかいだり、味見したり、調べてみたりと嗅覚と味覚で感じる側面に触れて頂きます。薄切りにしたトリュフから断面から層の作りを見たり、味や風味について学びます。
●18:00: 思う存分トリュフに触れた素晴らしい一日の締め括りに、地ワイン「コート・ド・トリスカン」の白、赤、ロゼをそれぞれテイスティングします。この地域のワインは、太陽をたくさん浴びたブドウから作られており、フルーティーでコクのある味わいが特徴です。

参加料金 : 一般23ユーロ/人(6名から催行)、10名以上のグループは20ユーロ/人

※受け入れ可能期間はトリュフの収穫シーズンでもある12月上旬から翌年3月15日までの間です。

【現地連絡先】
トリュフ及びトリカスタン資料館(Maison de la Truffe et du Tricastin)
住所:rue de la Republique 26130 Saint Paul Trois Chateaux
TEL:04 75 96 61 29
入場料は大人4ユーロ、子供2ユーロ、10名以上のグループは3.5ユーロです。


【トリュフにまつわるイベント】

■ 1月の第3日曜日: リシュランシュで開催「トリュフミサ」 
  世にも珍しいトリュフに捧げるミサ。芳醇な香りを放つ黒のダイヤに感謝する式典。
  2010年は1月17日10:30より実施。ミサはプロヴァンス語で行われ、献金代りに  トリュフ(?!)が献げられます。式典後には、市庁舎前広場でトリュフの競売会が開かれます。

■ 11月中旬~3月中旬の毎週土曜日の午前中: リシュランシュ のトリュフ市

■ 2月の第2日曜日9時~20時(2013年は2月の9日と10日): サン・ポール・トワ・シャトー トリュフ祭り
  トリュフ及びトリカスタン資料館にてオムレツなどでトリュフを味わうお祭り。
  トリュフに関する講演会や、コート・ド・トリスカンワインの見本市も開催されます。

見どころ

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