文化と海がひとつに溶け合うとき

Published on 2017年 10月 16日
  • © Atout France/Phovoir

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文化と海がひとつに溶け合うとき

美術館、博物館、古城、史跡、水族館、古代遺跡などが海岸沿いに点在

フランスの沿岸地域では、きれいな空気や海の波しぶきが元気を出させてくれるでしょう。しかし、エネルギーチャージしてくれるものは他にもたくさんあります。そして美術館や博物館をはじめとする文化施設は知的好奇心を満足させてくれるでしょう。さあ、文化的なバカンスを過ごしに行きましょう!

 

カンCaen 〜 記憶の義務

カンで訪れたいのは、カン平和記念博物館。展示品の大半が第二次世界大戦に関するものです。豊富な映像資料、写真資料などを中心にした丁寧な展示を通して、「2度と繰り返してはならない!」という思いを新たにするに違いありません。

 

カルナックCarnac 〜 先史時代を蘇らせる

カルナックは先史時代における非常に重要な土地。カルナックの街や博物館は、我々を今から45万年前の人類への旅へと誘ってくれます。博物館には6000点もの展示品があり、その数は世界でもトップクラス。また、982もの石が延々と並ぶケルマリオ列石群もぜひ訪れたい場所です。

 

ラ・ロッシェル La Rochelle 〜 海底2万里の旅

ヨーロッパで最大規模を誇る水族館で、静かなる海の旅を楽しむのはいかがでしょうか。北極から熱帯までの1万以上の生物が自由に生息しており、その多様な色や形態には驚かれることでしょう。オーディオガイドの説明を聞けば、海の神秘も明かされます。

 

ビアリッツBiarritz 〜 オリエントに向けた窓

アジアに興味がある方なら、ヨーロッパで五指に入るコレクションを誇るアジア美術館、アジアティカAsicatica をぜひ訪れましょう。ビアリッツの中心街にあるこの美術館には、インドや中国をはじめとするアジアの美術品が先史時代から現代まで1000点以上所蔵されています。

 

マルセイユ 〜 王侯貴族のような優雅な生活は送りません

マルセイユ沖の孤島に造られた壮大な砦、イフ城。牢獄として知られており、アレクサンドル・デュマがイフ城をモデルに「モンテクリスト伯」を書いています。強固な要塞や独房は見学することができます。

 

ニース Nice 〜 近代絵画の舞台

クライン、ウォーホール、アルマン、セザール・・・。このようなアーティストの名前を聞いて鳥肌が立つようだったら、ニース近代・現代美術館MAMAC Musée d’Art Moderne et d’Art Contemporain de Nice へ行くべきです。近代絵画の巨匠たちの作品の素晴らしいコレクションがあります。

 

モナコ Monaco 〜 水の流れ

フランス、さらにはヨーロッパの海洋博物館の草分けとも言える博物館がモナコにあります。1910年に創立された海洋博物館は地中海を見下ろす重厚な建物にあり、好奇心いっぱいに訪れる人々を多様な海洋生物が楽しませてくれます。