アルルの衣装祭り・「アルルの女王」2017

Published on 2017年 2月 08日
アルルの衣装祭り・「アルルの女王」2017 fr

アルルの街

アルルは古代ローマ時代から中世にかけての歴史の息吹が強く感じられる町。

ローマ時代には首府が置かれ、今なお闘牛が行われる円形闘技場や劇場、 プロヴァンスに現存する最大の浴場や、さらに郊外には大規模な墓地など数多くのローマ遺跡が点在しており、この町の長い歴史に思いを馳せずにはいられないでしょう。

また、中世には宗教の中心地でもあり、ロマネスク様式のサン・トロフィーム教会には彫刻装飾の美しい回廊が残り、大勢の観光客を集めています。

ついでに、アルルはゴッホが晩年過ごした町としてもあまりにも有名です。南仏の強烈な太陽を求め、 1888年2月にアルルに赴いたゴッホは翌年の5月まで滞在し、代表作「跳ね橋」、「夜のカフェ・テラス」などを含む200点以上もの作品を制作していました。現在、ゴッホ財団による新美術館にて、ゴッホや彼に影響を与えたドラクロワやミレーの作品が展示されています。

 

アルルの衣装祭り・「アルルの女王」選出

アルルの衣装祭りは1903年に生まれ、伝統衣装に身を包んだ500名以上の人々によるパレードとなります。このパレードはレピュブリック広場から出発して、最後に古代劇場にて民族衣装を着た人々によるダンスなどが行われます。当イベントの見学は無料であり、見る価値の高い民族のお祭りとなっています。

また、3年に一度のみ同時に行われる「アルルの女王」の選出は2017年のアルルの衣装祭りの醍醐味と言えるでしょう。「アルルの女王」とは、3年に一度選出されるアルル生まれのアルルの代表的な女性となります。なお、選出されるにはアルル出身のほか、プロヴァンス文化における知識やプロヴァンス語の能力など、様々な厳しい基準が設けられています。

2017年5月1日にて、「アルルの女王」選出による新女王は発表される予定で、7月2日アルルの衣装祭りに合わせて古代劇場にて女王にだけ許される純白の民族衣装をまとった「アルルの女王」が優雅に現れます。

今年は3年に一度、アルルの女に代表される地方の民族衣装が一堂に会するまたとないチャンスとなりますので、お見逃しなく!

 

「アルルの女王」の選出:2017年5月1日

「アルルの衣装祭り」:2017年7月2日

主な会場: アルルの古代劇場

 

アクセス

空路:パリ・オルリー空港からニーム・アルル空港まで1時間10分。

鉄道:パリ・リヨン駅からTGV南東線でアヴィニョンまたはリヨンで行き、在来線に乗り換える。約4-5時間。

 

コンタクト

OFFICE DE TOURISME D'ARLES

ESPLANADE CHARLES DE GAULLE, BOULEVARD DES LICES 13200 ARLES

Tel :+33 (0)4.90.18.41.20

ot-arles@arlestourisme.com

 

見どころ

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