フランス最高のオーケストラ、パリ管弦楽団が来日!

Published on 2016年 10月 25日
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フランス最高のオーケストラ、パリ管弦楽団が来日!

パリ管弦楽団は、由緒あるパリ音楽院管弦楽団が1967年、真に国際的な楽団をめざして発展的解消したことで誕生しました。このパリ音楽院管・・・古くの名はパリ音楽院演奏会協会が創設されたのは実に1828年。ベートーヴェンが亡くなった翌年です。まさにこのベートーヴェンの交響曲群をフランス初演し、それ以前のハイドンやモーツァルトらの作品を公衆に紹介していくとともに、同時代に生まれた作品を続々と初演・・・メンデルスゾーンはこのパリ音楽院演奏会協会を手本に、ライプツィヒにゲヴァントハウス管弦楽団を整備、J.S.バッハ作品の蘇演や、自国の同時代作曲家の紹介を行っていくことになるのです。

パリ管の魅力はなんといっても腕利き揃いの木管・金管楽器をはじめとする音色の豊かさ、鮮やかさ、そしてそれらが合わさって全体から発するエネルギッシュで洒脱な華やかさです。その当時の「現代音楽」たちを最高のパフォーマンスで紹介してきた“前向き”“柔軟”なDNAは、脈々とそうしたパリ管の魅力と一体となって受け継がれています。

今秋、パリ管の音楽監督は快活で前進的なP.ヤルヴィから、さらに先鋭的で人気の若きマエストロ、ダニエル・ハーディングにそのバトンが渡されました。今回の来日公演は、ハーディングが得意な、故国のストイックな大作曲家ブリテンの「ピーター・グライムズ」から、そしてパリ管の十八番であるベルリオーズの(滅多に来日公演では演奏されない)「ロメオとジュリエット」から、と双方をたてる曲目を用意し、そこに充実著しいジョシュア・ベルが共演する、ドイツのブラームスを組み合わせるという、一筋縄ではいかない選曲がされています。

来日ツアー概要
2016年
■11月18日(金)19:00 NHKホール 主催:NHK/NHKプロモーション
ブリテン:オペラ《ピーター・グライムズ》から 4つの海の間奏曲
メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64(ヴァイオリン:ジョシュア・ベル)
ブリテン:セレナード op.31(テノール:マーク・パドモア)
ドビュッシー: オペラ《ペレアスとメリザンド》組曲 

■11月20日(日) 15:00 京都コンサートホール 主催:KAJIMOTO
ブリテン:オペラ《ピーター・グライムズ》から 4つの海の間奏曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 (ヴァイオリン: ジョシュア・ベル)
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」op.17から(抜粋)

■11月22日(火) 19:00 ザ・シンフォニーホール 主催:ザ・シンフォニーホール/KAJIMOTO
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64(ヴァイオリン:ジョシュア・ベル)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

■11月23日(水・祝) 15:00 アルモニーサンク北九州ソレイユホール 
主催:北九州ソレイユホール
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64(ヴァイオリン:ジョシュア・ベル)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

■11月24日(木) 19:00 東京芸術劇場 主催:KAJIMOTO
ブリテン:オペラ《ピーター・グライムズ》から 4つの海の間奏曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 (ヴァイオリン: ジョシュア・ベル)
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」op.17から(抜粋)

■11月25日(金) 19:00 東京芸術劇場 
主催:公益財団法人 東京都歴史文化財団東京芸術劇場
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64(ヴァイオリン:ジョシュア・ベル)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

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