モンティニャック=ラスコー国際洞窟壁画芸術センターがオープン

Published on 2016年 5月 23日
  • Centre International de l’Art Pariétal Montignac-Lascaux

    Centre International de l’Art Pariétal Montignac-Lascaux

    © CIAPLM - snohetta

  • Zone 3 : l'envers du décor de cette petite cavité souterraine

    Zone 3 : l'envers du décor de cette petite cavité souterraine

    © Casson Mann

  • Zone 5 : voir, savoir et comprendre les sculptures pariétales

    Zone 5 : voir, savoir et comprendre les sculptures pariétales

    © Casson Mann

モンティニャック=ラスコー国際洞窟壁画芸術センターがオープン 24290 Montignac fr

古代美術愛好家に朗報! 2016年12月15日、ドルドーニュ地方にモンティニャック・ラスコー国際洞窟壁画芸術センターがオープンします。同センターはまたの名を「ラスコー4」と呼ばれ、ラスコーの洞窟壁画保存・普及のために造られる4番目の施設となります。

ラスコー1(1940年に発見されたオリジナル洞窟)、ラスコー2(1983年にオリジナル洞窟の近くに造られたレプリカ洞窟)、ラスコー3(2012年から行われている世界的な巡回展示)に続き、この度誕生するレプリカ洞窟、ラスコー4では、最新のデジタル通信機器を取り入れた解説端末や、オリジナル洞窟の原寸大複製で、ラスコー壁画芸術に対する理解を更に深めることができるようになります。

 

初めてラスコー洞窟全体を複製

ラスコー4では、映像やヴァーチャル技術を使った解説により、見学者がそれぞれ自由に壁画鑑賞を体験できるようになります。見て、聴いて、触って、操る。3D技術、照明、音響、没入型デジタル環境による錯覚体験を可能にすることで、本物のラスコー洞窟をよりリアルに想像することができます。

全長150メートル、奥行き70メートル、高さ8メートル、全8500平米のレプリカ洞窟の内部は、じめじめして暗く、音がくもって聞こえ、まるで本物の洞窟の中にいるようです。30名ずつのグループに分かれ、大スケールの壁画芸術を間近で鑑賞でき、さらに感動的な見学を実現しています。

 

ラスコー洞窟を理解する4つの鍵

有名な動物壁画で知られるクロマニョン人の芸術について、よりよく理解するため、館内には異なる舞台装置を配置した4つの解説スペースが設けられています。

洞窟模型:インタラクティブな模型は、「先史時代のシスティーナ礼拝堂」と言われるラスコー壁画の全体を復元しています。

 « ワークショップ ラスコー壁画の制作者たち »: 旧石器時代に壁画を制作した人々が使っていた道具や材料、技術を利用して、今日私たちがどのような芸術作品を創り出すことができるか、遊び心一杯に紹介します。

 « ラスコー洞窟の保護 » : ラスコー洞窟が1万年以上の年月の中で如何にして天災による破壊を免れ存続し続けたか、オリジナル洞窟はなぜ一般閉鎖となったか、現在どのようにして壁画の保存がされているかについて説明します。

« 洞窟の発見 » :1940年にラスコー洞窟が発見された時に見つかったオブジェについて紹介します。

 

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