ジャン=アンリ・ファーブルとサン・レオン村 昆虫と詩

Published on 2016年 5月 18日
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ジャン=アンリ・ファーブルとサン・レオン村 昆虫と詩 12780 st-leons Aveyron fr

ファーブルは日本ではとてもよく知られているが、本国ではあまり知られていない。研究が引き継がれたのも本国よりもドイツ、オランダ、読者も日本、韓国、中国、ロシアあたりで多いという。アヴィニョン、パリにもファーブルの名を関した通もあるのに、なぜ。。。昆虫に関心がないのだろうか。

彼の生まれたミディ・ピレネー地方のサン・レオン村にはファーブルの生家があり、さらにフランス唯一の昆虫博物館ミクロポリスがある。

家が貧しく苦労したようだが、師範学校を主席で卒業し、先生となり博物館の館長になるも問題が起こり、教壇を降りざるを得なくなり、ペンで生計を立てざるを得なくなった。そこで書かれたのが『昆虫記』である。

さらに彼は近代化にともない言語の統一が進み、南フランスで使われていたオック語が徐々に失われようとする中、ファーブルはオック語の保護運動に参加し、オック語の詩や歌も書く詩人でもあった。彼の『昆虫記』における文章力を裏打ちしているものと言えよう。虫、自然、そして詩。夏休みのイメージか。夏に行きたい。ただしアクセスは要検討。

ミクロポリス http://www.micropolis-aveyron.com

 

アクセス:電車、バスなどの公共の交通機関はなく、車で行く必要あり。ロデズ Rodez から40km、ミヨー Millau から20km。

 

ファーブルのいた所に行けば新たなる昆虫の生態が発見できるかも度★★★☆☆

 

見どころ