シャネル、フランス流エレガンスの永遠の象徴

  • Devant une vitrine Chanel

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    © OTC Paris/Amélie DUPONT

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    © Paris Tourist Office - Photographe : Stéphanie Rivoal

シャネル、フランス流エレガンスの永遠の象徴 29 Rue Cambon 75001 Paris fr

シャネル、それは、決して順応しない才能豊かな女性の物語であり、上品で格調高い服の伝統を未来へと継承するオートクチュール・メゾンの物語であり、世界中でフランス流エレガンスの象徴となった高級ブランドの物語そのものです。

 

ココ、革命児であり、天才。

ココ・シャネルと呼ばれたガブリエル・ボヌール・シャネルは、1883年8月19日に、ソミュールで生まれました。

わずか12歳で父親に捨てられ、そのすぐ後に母親が死去、孤児院で育ちます。はじめはミュージック・バーの歌手でしたが、1909年にドーヴィルに帽子店を開き、そして、1912年には、ヴァンドーム広場に近いカンボン通り31番地に、最初のサロンを開きました。

モダンで自立していて、何事にもとらわれず自由に発想し選択する女性であり、大胆で創意工夫に満ちた彼女は、オートクチュール界に新しい息吹を吹き込みました。

伝統的なコルセットを、着心地が良くエレガントなスーツやドレスに置き換えることで、彼女は、硬直した世界に革命をもたらしました。すぐに成功が訪れ、それがシャネルの物語の始まりとなります。

ココ・シャネルは、1971年1月10日、パリで死去し、伝説の人となりました。

 

フランス流エレガンスとシック

恋人たちの服装や女性を解放したいとの望みからインスピレーションを得たココ・シャネルは、コレクションの中に、ジャージーやツィード、制服の飾り紐やボタン、カーディガン、ファンシー・ジュエリーを取り入れました。彼女のおかげで、女性たちは、男の子のように髪を短くし、ゆったりとした服やミニスカート、パンタロンなど、飾り気のない実用的な服装をするようになりました。

1921年に発表されカルト的人気を誇るNo.5は、世界中で最も売られた香水であり、ブランド名を世界中に知らしめることに貢献しました。とりわけ、20世紀の伝説的人物の一人であるマリリン・モンローのおかげもありました。1954年に記者に≪眠るときは何を着るのか?≫と尋ねられた彼女は、≪No.5を数適だけ≫と答えたのです。 香水瓶につけられた二つのアルファベットのCの文字の組み合わせは、その後ブランドのシンボルとして残りました。

無駄を省いたライン、シンプルなモデル、品の良さ、うっとりする香水、これらは、メゾン・シャネルの永遠の特徴です。

 

受け継がれる有名なノウハウ

フレンチ・ファッションの永遠の象徴であるシャネルは、時代を超え、幾多の苦難を乗り越えてきました。決してわき道にそれることなく、常に格調高く上品な服の伝統を継承し続け、それが、シャネルの名声を作り上げていったのです。時代を超えたシャネルのモデルと一目でシャネルとわかるそのスタイルは、オートクチュールの規範となりました。

1983年にシャネルのディレクターとなったカール・ラガーフェルドは、シャネルの国際的な成功に大きく貢献した一人です。ラガーフェルドは、初期のシャネルの精神からインスピレーションを得ながらも、決してその単なるコピーに終わらず、フランス流のエレガンスとノウハウを見事にコレクションの中に取り入れています。

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