パリ、イル・ド・フランス地方のフェスティバル、イベント

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パリ、イル・ド・フランス地方のフェスティバル、イベント Paris fr

イル・ド・フランス地方では厳選された質の高い展覧会が数多く開催されています。匠の技から建築、モード、マヤ文明に関する展示からブラックミュージックまであらゆる分野の娯楽を網羅しています。ニキ・ド・サン=ファルの回顧展開催も待ち遠しいイベントのひとつです。

 

バカラ創業250年を記念して、パリ市立美術館でクリスタル工芸の技を紹介する展覧会が開催されます。ロレーヌ地方に本拠地を置くクリスタルガラスメーカーのバカラから300点あまりの作品が出展されるほか、オルセー美術館、ルーブル美術館、装飾芸術美術館、セーヴル国立陶磁器美術館、パリ工芸博物館、コンピーエニュ城そしてナンシー美術館から作品が展示されます。

展覧会のメインは、1823年から1937年にかけてパリで開催された大規模な展示会に出品されたバカラ製品。そこにハイメ・アジョン、エットレ・ソットサス、フィリップ・スタルクら現代のデザイナーたちの作品を合わせて展示し、過去の作品と現代における創作の関連性に迫ります。

2014年10月8日〜2015年1月4日 プティ・パレにて開催

 

 

ニキ・ド・サン=ファルは、1960年代前半、成功する女性アーティストが少なかった時代に、存命中からその才能を認められた数少ないアーティストの一人です。

芸術運動「ヌーヴォー・レアリスム」の唯一の女性メンバーであったニキ・ド・サン=ファルは、有名でありながら知られていない側面も多いアーティスト。ライフルを撃って描く「射撃絵画」で一躍注目を浴びた裏には、大胆なパフォーマンス、あるいは政治的でフェミニズム的な造形作品により、過激で急進的とされたアーティストが潜んでいます。

パリで最後に大規模な回顧展が行われてから20年たった今、グラン・パレで開催される展覧会はニキ・ド・サン=ファルの作品を再発見する絶好の機会となるでしょう。

 

 

ケ・ブランリー美術館で開催される「マヤ社会、3000年の文明」展では、メキシコをはじめとする中米の博物館から貸し出された100点ほどの考古資料が展示されます。美術的な側面から見ても素晴らしく、また当時の人間の生活ぶりを雄弁に伝えてくれる展示品はスペイン制服以前のマヤ文明のさまざまな姿を見せてくれるでしょう。

2014年9月30日〜2015年1月5日

 

 

その他にもパリおよび近郊では数々の興味深い催し物が開催されますので、是非足を運んでみましょう。

パリ・ジャズフェスティバルParis Jazz festival: フロラル公園で夏の間、コンサートやイベントが開催されます。2014年6月7日〜7月27日開催 

ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル Festival Django Reinhardt 2014年6月25日〜29日 

ロック・イン・セーヌ Rock en Seine 2014年8月29日〜31日

ヴェルサイユで王家の夕べSoirée royale  ヴェルサイユ宮殿の鏡の間でセレナード演奏+庭園で噴水ナイトショー 2014年4月〜10月

ヴォー・リ・ヴィコント城でキャンドルの夕べ Soirées aux chandelles  2014年5月3日から10月4日

 

 

見どころ

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