パリ、イル・ド・フランスで印象派をテーマにした旅

パリ、イル・ド・フランスで印象派をテーマにした旅 パリ fr

印象派をテーマにした旅

印象派をテーマにした美術館であるオーヴェル城に設置されているのが、光を捉えた印象派の巨匠たちの世界にたっぷり浸ることができる「印象派の時代への旅」と題された見学コースです。

音響効果やビデオ上映、印象派の作品の投射などアトラクションを多用した創意工夫がなされており、印象派の画家たちが生きた時代、新たな美術史の流れを生み出した彼らの影響力を肌に感じましょう。

 

オルセー美術館Musée d’Orsay

ここは印象派の画家が描いた作品の世界最大のコレクションを所有しています。2011年には、長年の改装工事を経て新しくなった印象派ギャラリーが再オープン。マネ、ドガ、モネ、セザンヌ、ルノワール、シスレーといった巨匠の作品が、テーマ別にわかりやすく展示されています。

 

マルモッタン・モネ美術館

創立80周年を祝うマルモッタン・モネ美術館では、美術館に大規模な遺贈や寄付を行なってきた個人コレクターに敬意を表する特別展を開催します。特別展は世界各国の個人コレクションに焦点を当て、個人所蔵のため世に知られていない作品ばかり80点ほどが公開されます。ブーダン、ヨンキント、マネ、モネ、ルノワール、カイユボット、ドガ、セザンヌ、モリゾらの珠玉の作品が並び、初期から最盛期にかけて、年代を追って印象派の作品を鑑賞することができるでしょう。

ギュスターヴ・カイユボットは、彼の仲間であったモネ、ルノワール、ピサロらと同じように、印象派の巨匠として世界にその名を知られた画家です。このほどパリ南東のイエールにあるカイユボットの旧宅で特別展が開催され、作品40点ほどが展示されます。1878年に描かれた3枚続きの作品、『釣り』、『水浴びするひと』、『カヌー』はカイユボットが追求した芸術のすべてを象徴する大変有名な作品で必見。

 

ノルマンディー地方

ノルマンディー地方の玄関口、ジベルニーGivernyでは、モネが1883年から1926年まで住んだ家があり、モネについてさらに詳しく知ることができます。モネが情熱を傾けた庭園とそこに溢れる色彩からは、彼が庭の花々と池を正真正銘の作品と見なし、描きあげたことがよくわかるでしょう。

パリに戻る際、今度はオヴェール・シュル・オワーズ城Château d’Auvers-sur-Oiseへ足をのばしてください。最新の技術(スクリーンに次々に映し出される絵画、遠近効果など)を駆使した印象派世界にたっぷり浸ることができますよ。

時間が許せばノルマンディー地方にもう少し長く滞在し、ルーアンの大聖堂Cathédrale de Rouen、オンフルールの港 port d’Honfleur、セーヌ河岸 vallée de Seineといった、多くの印象派の画家たちがインスピレーションを得た場所へも立ち寄ってみてください。

見どころ

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