ブルターニュ地方のブレストで4年に一度の海洋イベント「ブレスト2016」

ブルターニュ地方のブレストで4年に一度の海洋イベント「ブレスト2016」 brest fr


【企画概要】
・定番のパリ+モン・サン・ミッシェルから一歩進んだ提案として1泊で行けるブレストを混ぜ、期間限定として付加価値をつける。
・同様のイベントで6月にルーアンで行われる「アルマダ・ド・ルーアン」があり、現地発着ツアーの設定もされており、徐々に知名度が上がっている。ただしアルマダ・ド・ルーアンは5年に一度(2013に開催済)なので、4年に1度のこちらの「ブレスト2016」と交互に売り出すことも想定する。



【内容】
ブレスト(Brest)はブルターニュ半島西端の町でパリ発TGVの終着駅として知られています。
昔からフランス最大の軍港であった都市で、かつて軍事要塞として使用されていたブレスト城が残っています。こちらはルイ14世お抱えの軍事建築家として名を馳せたヴォーバンによって建立されたもので、彼が作った城塞は決して陥落しないと言う伝説まで残した人物です。
現在は国立海洋博物館として海の歴史を今に伝えています。
この町を有名にしたのはパリからこのブレストを往復(約1.200㎞)する最古の自転車レース「パリ・ブレスト」です。このレースの開催を記念して作られたお菓子が「パリブレスト」です。自転車の車輪に見立てた穴のあいたドーナッツ型のシューにプラリネクリームが挟んであります。


 
そんなブレストで4年に一度開かれるお祭りが「ブレストの雷鳴(Les Tonnerres de Brest)」でした。
こちらが次回から名前を変え、シンプルに「ブレスト2016」という名称になる予定です。
この時は世界から帆船が集結し、海上パレードや町中でのプロジェクション・マッピング、大道芸、花火などが行われます。
予約をすれば帆船でのクルーズを楽しむことができます。また、最終日のパレードの船にも乗船が可能です。
2012年に行われた際は2.000隻以上の帆船が約20か国から集まり、753のジャーナリストと約8万人の見物客が訪れました。


【2012年のプログラム】
7/13 船のパレード
7/14 ※革命記念日 花火
7/15 船のパレード
7/16 船のパレード
7/17 船のパレード
7/18 花火
7/19 船の最終パレード
これ以外にも毎日22:30から城壁にプロジェクションマッピングが行われ、道端では大道芸人がイベントを祝います。
毎日6:00と19:00にブレスト城の近くから大砲が打たれ、港のオープンとクローズを知らせます(これは昔、囚人が逃げた時に大砲が打たれて脱走を告げたことに由来し、それが転じて海の「解放」、つまり海開きの意味として打ち鳴らされています。この音が『ブレストの雷鳴』の由来です。
また、小型の帆船をチャーターすることも可能なので、帆船クルーズを楽しむこともできます。


【ポイント】
・4年に一度のイベントで特別感を演出できる。
・イベント内に行われるパレードやダンスパーティを通じてブルターニュ地方の文化を体験することができる。
・モン・サン・ミッシェルとの組み合わせも可能