火山に囲まれた文化都市: クレルモン・フェラン - サン・テティエンヌ - リヨン

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火山に囲まれた文化都市: クレルモン・フェラン - サン・テティエンヌ - リヨン リヨン fr

オーヴェルニュの火山群からアルプス山脈の支脈まで、山々が創り出す独特な自然風景の中で忘れられない旅をしてみませんか。周囲を驚くような火山に囲まれた中にあるクレルモン・フェランの町は、タイヤ・メーカー「ミシュラン」の本拠地として知られ、短編映画やロックの都、更にはラグビーのメッカとしての顔も持っています。近郊のサン・テティエンヌは、文化とデザイン、サッカーの町として知られています。リヨンでは伝統的ビストロ「ブッション」へ是非お立ち寄り下さい。

クレルモン・フェラン 

クレルモン・フェランと言えば、まずは有名なタイヤ・メーカー、ミシュラン社の本拠地。そのテーマパークも観光名所となっています。火山が好きな方は近郊ピュイ・ド・ドームへ。頂上では、周辺にある80 の休火山を見晴らす美しいパノラマが目の前に広がります。これまで徒歩かバスでのみアクセス可能だった頂上へは、2012 年6 月より自然に配慮した観光ケーブルカーが運行しています。クレルモン・フェラン市街地では旧市街のロマネスク様式のノートル・ダム・デュ・ポール・バジリカ聖堂と、ゴシック様式の聖母被昇天大聖堂が見どころ。これらの歴史建築に火山岩が使われているのもクレルモン・フェランならではで、街並みに独特の力強さを与えています。聖堂見学の後には、中世期の建物が残る通りの散策を楽しみましょう。

見逃せない場所 

  • ミシュラン社のテーマパーク「アヴァンチュール・ミシュラン」

クレルモン・フェランにはミシュラン社の本社があり、かつての工場跡地は今日テーマパークとして一般に開放されています。館内では、テーマ別に雰囲気の異なる9つの展示空間が構成されており、ミシュラン社の歴史を興味深く学べるようになっています。愛されるロゴ‘ビバンダム’の逸話や伝説、歴史も紹介されています。

近郊の見どころ 

  • 火山テーマパーク「ヴュルカニカ」とピュイ山脈

クレルモン・フェランから15㎞の所には火山に関するテーマパーク「ヴュルカニカ」があります。ピュイ山脈の自然の中で、忘れられない感動体験を提案しています。

  • 国立舞台衣装センター

フランスが世界に先駆けてオーヴェルニュ地方のムーランに設立した舞台衣装と装置の専門機関。パリのオペラ座やコメディ・フランセーズなどから集めた19世紀半ば~今日までの舞台衣装、バレエ衣装、小物、舞台装置など9000点にのぼるコレクション品を保存、修復、研究しています。

 

サン・テティエンヌ

市内をただ単に散策したり、流行りのスポットをのぞいたり、デザイン都市ならではの建築を眺めたり・・。さまざまな角度からサン・テティエンヌの魅力に触れることができます。 サン・テティエンヌはチョコレート職人の多い街としても知られ、散策中に沢山のチョコレート屋さんを見かけることでしょう。市内には大きな規模の美術館が3つあり、20世紀のアート作品を中心に展示した近代美術館他、産業芸術美術館では、この町で発達した産業(兵器、火砲、自転車、リボン、テキスタイル)の歴史について学ぶことができます。文化に溢れ活気があり、常に革新を続ける町サン・テティエンヌ。デザインへの趣向はシテ・デュ・デザインやゼニット(コンサートホール)のファサードによく表現されており、非常に近代的なカラーで訪れる人を惹きつけています。

見逃せない場所 

  • シテ・デュ・デザイン

旧国立兵器工場の跡地に完成した未来型デザイン都市。企画展やメディア関連イベントを開催しています。レストランや図書館、アトリエも併設して一般の人が気軽に利用できるオープンスペースとして人気を集めています。

近郊の見どころ 

  • ル・コルビュジエ建築 ‐フィルミニー

近代建築の父ル・コルビュジエによるヨーロッパ最大の複合建築の一部。文化会館、ユニテ・ダビタシオン、競技場、サン-ピエール教会の4つからなります。

 

リヨン 

リヨンの観光は美しいイタリア・ルネッサンス様式の民家が軒を連ねる旧市街の散策から始めましょう。建物の中庭を通ってロジへ抜け出るトラブール(抜け道)も数多くのこっており、他の都市では見られないリヨン独特の町並みを体感して頂けるでしょう。リヨン市内にはだまし絵のフレスコ壁画が沢山あり、特に知られているものは、織物職人街にあるカーニュ通りの壁画(Le mur des Canuts)、そのサイズはヨーロッパ最大です。市内観光の後はテット・ドール公園まで足をのばしバラ園を鑑賞したり、映画専門のリュミエール博物館を見学したり、ローヌ河畔の遊歩道を歩いてペニッシュ船のカフェで一休みするのも良いでしょう。

見逃せない場所 

  • リヨン歴史地区

ローマ遺跡が残るフルヴィエールの丘をはじめソーヌ川西岸にある旧市街は、ルネッサンス建築が集まる美しい界隈で、ユネスコ世界遺産に登録されています。リヨン名物のトラブール(traboules)と呼ばれる抜け道も数多く残っていますので散策をお楽しみください。

  • リヨンの冬のイベント「光の祭典」

リヨン市内で300か所以上の名所旧跡が幻想的にライトアップされる光のスペクタクル。毎年12月8日前後の4日間に渡って実施されます。


近郊の見どころ 

  • ブルー王立修道院

ブール・カン・ブレスにある16世紀に建造されたゴシック教会。フランボワイヤン・ゴシック建築の傑作と言われています。

 

創作の情熱
短編映画の町からからモードの町へ。デザインの町からダンスの町へ。世界に知られたグルメの町から音楽の聖地へ。リヨンからサン・テティエンヌを通過しクレルモン・フェランまでの旅は、「創作」というテーマがぴったりくるでしょう。これらの3つの街では、今日の発想が明日の流行に繋がっているのです!クレルモン・フェランでは、毎年1月下旬に国際短編映画祭が行われ、若き才能が続々と登場しています。リヨンでは織物職人の村も有名ですし、2年に一度開催されるダンス・フェスティバルも欠かせない名イベントです。サン・テティエンヌで是非とも訪れてみたいのは未来型デザイン都市シテ・デュ・デザイン。

 

イベント日程 

1月~2: クレルモン・フェラン国際短編映画祭
6月~7: リヨンの夏のナイトスペクタクル「フルヴィエールの夜」
ノワルラックの音楽交流祭
リヨンのエレクトロニック音楽祭
6月~8: タロンテーズのバロック音楽祭(サヴォア地方)
7: サン・テティエンヌの夏のスペクタクル 「フェスティバル・デ・セット・コリーヌ」
メイジュのメシアン音楽祭
ラ・バティ夏のジャズフェスティバル
8: ラ・シェーズ=デューからピュイ・アン・ヴレのフェスティバル
ベルリオーズ音楽祭
9月~10: アンブロネイ・バロック音楽祭
12: リヨン光の祭典

 

見逃せない観光施設 

1、ミシュラン社のテーマパーク「アヴァンチュール・ミシュラン」
2、火山テーマパーク、ヴュルカニカ
3、国立舞台衣装センター
4、サン・テティエンヌの未来型デザイン都市「シテ・デュ・デザイン」
5 、ル・コルビュジエ建築 ‐フィルミニー=ヴェール
6、リヨン歴史地区
7、リヨンのイベント、光の祭典
8、ブルー王立修道院
9、クレルモン・フェランのノートル・ダム・デュ・ポール・バジリカ聖堂と聖母被昇天大聖堂
10、ル・ピュイ・アン・ヴレイのノートル・ダム・デュ・ピュイ大聖堂
11、フェルネー(Ferney)にあるヴォルテール城
12、ブリアンソンのヴォーバン要塞
13、モン・ドーファンの要塞
14、ポーグル城(Peaugres)

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見どころ

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