自転車は持って行く?レンタルする?

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自転車は持って行く?レンタルする? PARIS fr

サイクリング、自転車旅行をする場合に最も気になるのが、どうやって自転車を入手するか?ですが、ここでいくつかの方法をご紹介します。

 

現地でレンタルする

飛行機でフランス入りする日本の旅行者であれば、できるだけ身軽な旅を楽しむために、現地で自転車をレンタルすることをお勧めします。サイクリングルート沿いでは、たいてい民間のレンタサイクル業者が複数あります。

 借りられる自転車はギア付のクロスバイクが主流です。ロードタイプも少なからずありますが、値段がやや高く、用意された数量が少ないので予約したほうが良いでしょう。パンク修理セットを一緒に渡されることが多いです。

また、家族ぐるみでサイクリングを楽しむ人が多いので、子供用のバイクやタンデム、子供を乗せられる籠を牽引するタイプの自転車もあります。

レンタサイクル店はその土地の地形に適したバイクを揃えているので、オフロードを走る必要がある所ではMTBのレンタルが主流になる場合もあります。

借りる際にはレンタル料の他に、パスポートなどの身分証明書(パスポートでなくても、写真が付いている日本発行の身分証明書でも可なことが多い)を預けたり、保証金を請求されることが多くあります。この保証金は、盗難や破損などについてあらかじめ保証を義務付けるもので、もちろん、何事もなければこの保証金をとられることはありません。料金設定は半日・1日・2日・・・1週間など、長く借りれば借りるほど1日当たりの金額は安くなります。

 

日本から自転車を持ち込む

自分の愛車にフランスでも乗りたいという方は、飛行機の運搬方法を調べましょう。航空会社により取扱いや料金が異なるので、まずは自分が利用する予定の航空会社へお問合せ下さい。

例としてエールフランスの場合を以下に紹介します。

1)自転車(タンデム含む)は無料受託手荷物許容量に含まれず、旅程に応じた超過料金が課されます。料金は渡航区間により異なり、日本~フランス間の長距離路線では1区間あたり100USドル(日本発のフライト)、または100ユーロ(フランス発のフライト)。

 2)自転車は分解した状態で梱包すること

  • ペダルを取り外す
  • 前輪を外してフレームに固定する
  • ハンドルをフレームと並行になるよう回転させて、横に固定する
  • 段ボールや耐性のあるプラスチックでしっかり梱包する

エールフランス航空の多くのチェックインカウンターでは、自転車専用の箱(175cmx21.5cmx86cm)を販売しています。【日本のチェックインカウンターで用意がなければ当項目は削除】

 

フランス国内で自転車を運ぶ

1)長距離高速鉄道(TGV)の場合

◆自転車を分解し輪行袋に入れた状態であれば、スーツケースなどを置く荷物置き場に置くことができる。輪行袋のサイズは120 cm x 90 cm まで 

◆TGVの中には分解させずに自転車を運べる専用の自転車置き場がある。

事前予約と追加料金(10ユーロ)が必要になる。専用の自転車置き場の有無は、フランス国鉄(SNCF)の時刻表サイトにて、自転車マークの有無でわかる。

自転車置き場がある車輌は、たいてい2等車輌の車列先端に連結されている。自転車が積まれない時は座席が降り、通常のシートとして利用される。

成田からシャルルドゴール駅に着き、そのまま空港駅から地方へTGVで移動するなら、完成車を車内に持ち込むのでなく、輪行袋で持ち運ぶ方が現実的だ。

フランスの駅構内はスりの危険が高いので、構内で自転車の組立・分解を行おうとせず、ホテルなど安全な場所へ移動してから、組み立てを行った方が良いからだ。

 

2) 地方内在来線(TER)の場合

地方在来線(TER)の列車のほとんどは、自転車を完成車のまま無料で列車に載せられる(通勤時間帯などの混雑時を除く)。

パリからサイクリングを行うベース地点に移動した後で、日帰りサイクリングの時に特定の区間だけ列車で距離を稼いだり、行きだけサイクリングをして帰りは列車で移動するという場合に活用できる。

時刻表に自転車マークがあれば、自転車専用ラックを備え付けている。また、ラックを備えた車輌の扉には自転車の絵が付いている。

 

見どころ

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