ノルマンディーのりんご菓子 ブルドロ Bourdelot

ノルマンディーのりんご菓子 ブルドロ Bourdelot normandie fr

ノルマンディー独特のりんごのタルト

皮をむいたリンゴの芯をくりぬいて、中にバターと砂糖、粉末アーモンド、ラム酒、シナモンなどを詰めます。5mmほどに薄く伸ばしたパイ生地で、リンゴのもとの形が分かるような感じで包み込みます。卵黄を塗り、150℃程度のオーブンで1時間くらい焼きます。タルトにナイフを入れた瞬間に広がるリンゴの香りがなんともいえない楽しいお菓子で、あつあつのできたて、又は冷たくてもおいしくいただけます。また生クリームを添えたり、ノルマンディーの名酒、シードルをかけたりと味わい方も様々です。

16世紀にはすでにブルドロが作られていたことが文献に残されています。脱穀作業をする時期に毎晩食べる習慣があり、脱穀作業をともにする近所の人々が材料を持ち合って作った、と言われています。

このブルドロ、実はノルマンディー産のカルヴィルシュ種のリンゴを使うのが本場モノ。本物のブルドロは、カルヴィル種のリンゴの収穫時期である9月から10月末にしか店頭に並びません。この時期にノルマンディーを訪れたら是非、試したいお菓子です。

 

見どころ