ロレーヌ地方のお土産

  • © Atout France/Michel Laurent

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ロレーヌ地方のお土産 ロレーヌ fr

ロレーヌ地方ベルガモットとマカロン

ロレーヌ地方の中心都市のひとつであるナンシーはお菓子の宝庫です。ベルガモット・ド・ナンシーとよばれる黄金色をしたガラスのような飴はこの地方の特産で、カラメルとベルガモットのエッセンスを混ぜて作られます。店によって味が異なり、政府公認の店は数店しかありません。パッケージの缶もとてもかわいく、食べ終わった後も楽しめます。

マカロンはメレンゲとアーモンド・砂糖で作るフランスの名菓です。発祥はナンシーで、1789年のフランス革命とその後の混乱で修道院に住めなくなった2人の尼僧が、生活資金を手に入れるために以前修道院で作っていたマカロンを売りだしたのが始まりといわれています。ナンシーのマカロンには色はついておらず、少し大きめでクッキーのような形をしています。


全世界で愛されているマドレーヌもロレーヌの特産品です。マドレーヌにはよく知られている誕生の逸話があります。当時のロレーヌ公国を治めていたのはスタニスラス公という美食家で有名な大公でした。大宴会の当日、彼は宮廷の菓子職人とけんかして、デザートを出せなくなってしまいました。そこで若いメイドが即興で作ったお菓子を出したのですが、スタニスラス公はこれをたいそう気に入り、彼女の名である「マドレーヌ」と命名しました。スタニスラス公の娘がルイ15世に嫁ぎ、パリに伝わり、そして世界中に広まったといわれています。

 

ミラベル

もう一つの中心都市メッスではスモモの一種であるミラベルが採れます。プラムのような甘みのある果物で、シロップ漬けや食後酒として飲まれるリキュールはお土産にすることもできます。旬は8月なので、生のまま味わいたい時は夏の旅行がおすすめです。

見どころ