シャンパンの華やかさと美味しさに感動。

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シャンパンの華やかさと美味しさに感動。 reims fr

祝宴に欠かせないグラマラスなシャンパンには様々なストーリーがあります。

極上のシャンパン。その製法、華やかさ、そして美味しさに感動。

磨きあげれらたグラスの底から次から次へとと立ち上る繊細な泡。その様子を見ているだけでも気分や食欲が高揚してくるのがシャンパンです。皆さんはシャンパンがどのように生まれるのかご存知でしょうか?

シャンパンはフランス北東部のシャンパーニュ地方でのみ生産されています。主に3つのブドウ品種、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの実を丁寧に手摘みし、自然に滴り落ちるフリーランと一番搾りの果汁のみでワインを造り、二次発酵用のリキュールを加えてビンに詰めて熟成させます。最低熟成期間は15カ月。出荷までには厳しい規定と長い年月を経なければなりません。こうして晴れてAOC原産地呼称管理制度により「シャンパーニュ」を名乗ることが許されるのです。

そもそも現在のような発泡性のシャンパーニュが生まれた背景には、ワイン用ブドウ栽培の北限に近いという地理的要因がありました。冷涼な気候はブドウの実に繊細で複雑なアロマを与えるいっぽう、南の地域と比べるとブドウの生育も不安定になりがちで、また昔の技術では発酵をコントロールすることが難しかったため、蔵元で数年分のリザーヴワインをブレンド(アサンブラージュ)して味を整える方法が採られるようになりました。そのため通常のシャンパーニュには年号が入っていませんが、天候に恵まれて優れたブドウ得られた時はその年のブドウのみを仕込んでワインとし、年号を表示(ミレジメ)します。さらにビンとコルクの技術が発達し、ビンの中で二次発酵をさせることで安定した品質の発泡性ワインが造られるようになりました。

栓を開ける時の景気のいい音も幸いしたのか、これがヴェルサイユの宮廷で大ヒット。以後、結婚式や表彰式など大勢の人が集う酒席の定番となりました。「メゾン」と呼ばれるシャンパンメーカーも良くしたもので、華やかなイメージを演出するべく映画界、スポーツ界、芸術家などと積極的に結びついてマーケティングに精を出してきました。セレブリティにはグラマラスなシャンパンがお似合いというわけで、英国の有名な諜報部員はボランジェ好きですし、F1の表彰式のシャンパンファイトにはG.H.マムが使われています。船の進水式には特大サイズのボトルが登場し、前途を祝し航海の無事を祈ります。こうして祝宴の晴れやかなイメージと共に各社のシャンパンが人々の記憶に刻まれていきます。


■G.H.マム社のカーヴ見学

シャンパーニュ平野では長らく石灰質の岩を堀り出して建築資材としてきました。地中に空いた洞窟は気温や湿度が安定することからこれを利用してワインの製造、貯蔵が行われています。この地下の酒蔵を「カーヴ」と呼びますが、全長数㎞にも及ぶ広さを持つメゾンもあります。ランスやエペルネにあるシャンパーニュメゾンの多くが見学者を受け入れています。

G.H.MUMM社もそのひとつ。一般の方々およびシャンパン愛好家に向けて、一般ツアーと2種類の特別ツアーの計3種類の見学ツアーを用意しています。

マムのラベルに描かれた赤い帯は「コルドン・ルージュ」といって勲章を受けた者が肩から掛けて佩用(はいよう)する綬章です。メゾンはランスの街の北東部、フジタ礼拝堂のすぐ向かいにあります。

20世紀初頭の画壇をリードしたエコール・ド・パリの画家藤田嗣治は大きな成功を納めましたが、後に洗礼を受けレオナール・フジタとなりました。その際の代父が長年彼をサポートしてきたマムの当主ルネ・ラルーで、フジタはマムのロゼのシンボルとなったバラのイラストを描いたり、敷地内に建つ聖母に捧げた礼拝堂のフレスコ画を手掛けることになったのです。

カーヴ見学
●一般ツアー(コルドン ルージュ):
10分間の映像紹介に続いてカーヴを見学し、1827年創業のG.H.マムの歴史やシャンパン作りなどを学びます。ツアーの最後に当メゾンの代表的なシャンパン、マム コルドン ルージュをテイスティング※。

●特別ツアー:ツアー形式は一般ツアーと同様ですが、テイスティング※の時間を長くとり、解説つきでG.H.マムのシャンパン数種類を試飲します。

ヴィンテージ・ツアー:一般ツアーと同内容のツアーに続いて、マム コルドン ルージュとマム コルドン ルージュ ミレジメの二種をテイスティング※。
トリロジー・プレステージ・ツアー:一般ツアーと同内容、続いてマム ロゼ、マム ド クラマン、マム グラン クリュの三種をテイスティング※。

※試飲は、法律で飲酒が認められている年齢の方のみ

http://www.mumm.com/jp/welcome.php

見学時間:
ハイシーズン/3月1日~10月31日:
午前9時~11時、および午後2時~5時*
ローシーズン/11月1日~2月28日:
平日は予約制、土曜日は午前9時~11時および午後2時~5時*

 

以下の日を除き一年を通じて見学可能です。
12月25日および1月1日
11月から2月までの毎日曜日


パーティー利用

G.H.マムの「Caveau」(セラー)は、ひんやりとした本物のセラーの雰囲気を伝える格調高い催事会場。昼食会、夕食会、カクテルパーティなどに利用ができ、300m2のスペースに、着席で最大180名、立食形式では最大280名に対応しています。
地元のケータリングサービスによる様々なタイプのコース料理と、伝統的な衣装をまとったソムリエによるサービス、装花、カーヴの見学などを組み合わせて演出します。

問い合わせ(英語)
Madame Veronique Diaz
34 rue du Champs de Mars
BP 2712 51053 Reims Cedex ? France.
電話 :    +33 (0)3 26496967
ファックス : +33 (0)3 26 49 59 01
veronique.diaz@mumm.com

 

見どころ