モンペリエ 散策プラン

  • © Atout France/Catherine Bibollet

  • © Atout France/Jean François Tripelon−Jarry

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モンペリエ 散策プラン モンペリエ fr

モンペリエは1000年以上の食文化、伝統がある土地。さんさんと降り注ぐ太陽の光の中で育てられたブドウやオリーヴ、ハチミツなど郷土の食材を、 シェフやパティシエ、砂糖菓子職人が洗練されたスイーツに変身させています。マルシェやブティック、レストランを訪れ、モンペリエをゆっくり味わってくだ さい。そしてモンペリエの人々が楽しむ地中海沿岸の穏やかな暮らしにどうぞ触れてみてください。

モンペリエルイーツ巡りの旅

◆1日目

午前

ファーブル美術館 Le Musée Fabre
モネやマネ、バジール、ルノワール、クールベ、スーラージュなどを中心に、ルネッサンス期から現代アートに至る幅広い絵画・彫刻コレクションを所有 するフランスでも有数の美術館です。数年前のリニューアル工事により建物の外観は古代と近代建築が融合した個性的なものとなり、モンペリエ市内でも注目の 観光スポットです。

美術館入り口には大理石と花崗岩でできた黒と白の幾何学文様の道がありますが、それ自体が仏現代アーティスト、ビュレンのアート作品。館内では「フルーツ」コースや「ワイン」コースと名付けられた見学コースも提案されていますから‘グルメな絵画鑑賞’をしてみてはいかが。
39, bd Bonne Nouvelle 34000 Montpellier – France
 TEL: + 33 (0)4 67 14 83 00  museefabre.montpellier-agglo.com

 

ランチ

レストラン「ル・タマリロ」 Le Tamarillos
パリのフーケッツやフォーション、ギー・サヴォワなどで修業を積み、フランスデザートコンクールで2度もチャンピオンに輝いた経験のあるシェフ、フィリップ・シャポンがモンペリエにオープンしたレストラン「ル・タマリロ」。

ル・ タマリロの料理は、肉料理も魚料理も、フルーツや花を上手に取り入れた非常に洗練されたもの。「柔らかで&カリッとした」食感や「甘い&苦い」味わいなど コントラストに富んだメニューがシェフの得意とする所です。美味しい食事の最後には、是非、看板メニューのデザート「いちごのエモーション」をオーダーし てみて下さい。

2, place du Marché aux Fleurs 34000 Montpellier - France
 TEL: + 33 (0)4 67 60 06 00  www.tamarillos.biz

 

午後

旧市街サン・ロック地区を散策、
最新のクリエイターブティック、郷土の銘菓の発見

午後の散策は旧市街サン・ロック地区で。
フレスコ画のだまし絵、住民によってペンキ塗装がされた石碑などが残るサン・ロック広場は、モンペリエを旅したら必ずや訪れたい旧市街の中心部。広場を囲むようにして中世の小路がくねくねと続き、郷土の工芸品を作る職人の工房が点在しています。

テオブロマ・チョコレート店 Chocolaterie Théobroma
お勧めはチョコレート職人が開いた専門店テオブロマ。 「マカロン作り」や「チョコレートの試食」などのアトリエを開催しています。

8, rue Eglise Saint-Paul 34000 Montpellier - France
 TEL: + 33 (0)4 67 63 90 64  www.chocolats-theobroma.com

 

ディナー

レストラン「セリエ・モレル-メゾン・ド・ラ・ロゼール」
Cellier Morel - La Maison de la Lozère

エリック・セリエとピエール・モレルがオープンしたレストラン「セリエ・モレル」は、モンペリエ市内でも5本指に入ると評判の一軒です。デザート部門で活躍 するのは日本人の辻野みなこシェフ。彼女が腕を揮ったアジアンテイストの効いたデザート(抹茶のメレンゲやビスケット、柚子を使ったお菓子など)を愉しむ ことができますサービス、メニューともに隅々まで細かい配慮が感じられるセリエ・モレルは、郷土料理をアイデア溢れる洗練された創作料理の形で楽しむこと ができる店です。

27, rue de l’Aiguillerie 34000 Montpellier - France TEL: + 33 (0)4 67 66 46 36  www.celliermorel.com

 

宿泊

ホテル・ル・ギレーム Hôtel Le Guilhem 3ッ星ホテル

旧市街の中心部にあり、植物園やカヌルグ広場、ペイルー公園にも近いホテル「ル・ギレーム」は寛げる隠れ家的ホテル。建物は16世紀建造の古い館をセンスよ く改装しており、館内の客室は、それぞれ雰囲気の異なる内装でまとめられています。お天気が良い時期には、朝食は是非、庭園でお召し上がり下さい。
ホテルからほど近いところには、アルソーの朝市 (bd des Arceaux, 火・土曜の午前中に開催)がたつので是非立ち寄ってみてください。有機野菜や自然派食品、オイル、ハチミツ、オリーヴなど豊富な品揃いです。

18, rue Jean-Jacques Rousseau 34000 Montpellier - France TEL: + 33 (0)4 67 52 90 90  www.leguilhem.com

 

◆2日目

午前

フロジェルグ城の見学 Le Château de Flaugergues
モンペリエ近郊にあるフロジェルク城は、17世紀の経済相コルベールが所有していた、地域でも最古の城館です。1696年以降、所有者は変わらず、エティエンヌ・フロジェルグの末裔によって一貫して維持されてきました。

城の内部には17~18世紀の家具調度品が置かれ、周囲には史跡に指定されている広大な庭園があります。フロジェルグ城は、上質のブドウ栽培に適し た有利な地理的条件が揃った場所でもあり、敷地内のシャトーではまろやかな赤ワイン、グレ・ド・モンペリエが生産されています。是非試飲してみてください。

1744, av Albert Einstein 34000 Montpellier - France
 TEL: + 33 (0)4 99 52 66 37   www.flaugergues.com

 

ランチ

レストラン「ラ・レゼルヴ・ランボー 」 La Réserve Rimbaud

想像してみて下さい、緑が生い茂る美しい庭園に佇むお屋敷、目の前に流れる川を見下ろす陽の当るテラス・・。そのような魅力に包まれたミシュランの星付きレ ストラン「ラ・レゼルヴ・ランボー」は、魅力的なランチ休憩を取るのにお勧めの場所です。地方の食材を生かした洗練された創作料理を、牧歌的な雰囲気の中 で愉しむことができます。

820, av Saint Maur 34000 Montpellier - France 
TEL: + 33 (0)4 67 72 52 53  www.reserve-rimbaud.com

 

午後

料理教室に参加「アトゥリエ・ド・ヴァレリー」
Les Ateliers de Valérie

グルメな方も、食べることが大好きな食いしん坊な方も、和やかでくつろいだ厨房の中でエプロンをつけ、女性シェフ、ヴァレリー・サバティーノのもとで料理を学んでみませんか?
イタリアの血筋で、幼少のころから祖母、母親と料理を作る楽しみを覚えたヴァレリーは、数々の名シェフのもとで修業を積み、世界各地を旅行して、独自の伝 統とモダン、異国情緒が組み合わさったレシピを築きあげました。お勧めの料理コースは「トケ・ドゥ・ショコラ Toqué de chocolat 」です。

8, rue Durand 34000 Montpellier - France Tel: + 33 (0)4 67 58 15 22  www.atelier-valerie.com

 

高級エピスリー パント Pinto

品揃えが群を抜いていることで知られる1957年創業の高級食料品店パント。モンペリエでも名物的存在で、いろいろなガイドブックに紹介されています。

店内には香辛料、ハチミツ、ワイン、砂糖菓子、焼き菓子などさまざまな食材が揃えられていますが、中でもお勧め商品は、モンペリエの郷土菓子、パヴェ・サ ン・ロックPavé Saint Roch。細かく砕いたアーモンドをオレンジの皮のコンフィ、カカオ、香辛料と混ぜたソフトクッキーです。
パン・デピス味のブラック・チョコレート、リス・デ・トロワ・グラース Délice des Trois Grâcesも是非試してみたいお菓子です。モンペリエでの香辛料の歴史は中世まで遡ることができます。また17世紀にはフランスに伝わったチョコレート が宮廷の食文化に根付き、王侯貴族の間で大流行しました。香辛料とチョコレートを混ぜたお菓子の誕生は、中世の食文化における、まさに味覚の改革だったこ とでしょう。デリス・デ・トロワ・グラースは、モンペリエへ伝わったエキゾチックな香辛料の歴史にオマージュを捧げたお菓子と言えるのです。

14, rue de l’Argenterie 34000 Montpellier - France 
Tel: + 33 (0)4 67 60 57 65   www.pinto.fr

見どころ