フランスにある地方自然公園 

フランスにある地方自然公園 

フランス全土では、45の指定地方自然公園があり、総面積にして700万ヘクタール以上、国土の13%を占めています。

公園内にある地方自治体は3706市町村、実に300万人以上の人々が暮らしている計算になります。自然や文化、人々が培ってきた豊かな資源の保全を目的に、地方自然公園の発展計画が実施されています。



フランス地方自然公園は、田園地方にある居住地であり、世襲された財産として優れた自然景観を有す地域であることが条件で、国により「自然公園」として認められている地域です。

一方、自然公園は、破壊されやすいこともあり、持続可能な開発計画を中心に、貴重な自然遺産の保護とその価値が失われないよう、運営管理されています。自然保護地区の保全と開発は、地方と国が共に誓う憲章に基づいて実施されています。

これらの自然公園の保護事業は政令で定められた上で実施され、自然景観の保護や管理をはじめ、公園の定期的な整備に力が入れています。地方にある自然公園の活動を奨励、指導するほか、経済面、社会的な面での開発にも力を入れ、自然公園圏内で暮らす人々の生活の向上にも努めています。

自然公園では、環境問題へより関心を持てるような教育活動を通じて、一般の人々と自然とのふれ合いを奨励しています。また自然公園内での研究を奨励することで、自然保護に向けた活動の広がりを目指しています。

 

公園区域の運営管理における3つの基本理念は、以下のようになっています。

① 12年ごとに更新される地方公園憲章に基づいて効果的な国土管理を行う。

② 国家と地方自治体が権限を分割する。

③ 情報やイベント、時代に見合った伝達手段を取り入れ、自然財産の規制ではなく人々の理解欲につなげる。

 

 

- アルピーユ地方自然公園

- アルモリック地方自然公園

- アヴェノワ地方自然公園

- バロン・デ・ヴォージュ地方自然公園

- ブークル・ド・ラ・セーヌ地方自然公園(ノルマンディー地方)

- ブレンヌ地方自然公園

- ブリエール地方自然公園

- カマルグ地方自然公園

- キャップ・マレ・ドパル地方自然公園

- コース地方自然公園(ケルシー地方)

- シャルトルーズ地方自然公園

- コルシカ地方自然公園

- フォレ・ドリヤン地方自然公園

- ガティネ地方自然公園

- グラン・コース地方自然公園

- 仏領ギアナ地方自然公園

- オー・ジュラ地方自然公園

- オート・ヴァレ・ド・シュヴルーズ地方自然公園

- オー・ラングドック地方自然公園

- ランド・ド・ガスコーニュ地方自然公園

- リヴラドワ=フォレ地方自然公園(オーヴェルニュ地方

)- ロワール=アンジュー=トゥーレーヌ地方自然公園

- ロレーヌ地方自然公園

- リュベロン地方自然公園

- マレ・デュ・コタンタン&ベサン地方自然公園

- マルティニーク地方自然公園

- ボージュ山脈地方自然公園(中央山塊)

- ミルヴァッシュ高地地方自然公園(リムーザン地方)

- モンターニュ・ド・ランス(ランスの高台)地方自然公園

- アルデッシュ山脈地方自然公園

- モルヴァン地方自然公園

- ナルボンヌ地方自然公園(地中海地方

- ノルマンディ=メーヌ地方自然公園

- オワーズ地方自然公園

- ペルシュ地方自然公園

- ペリゴール=リムーザン地方自然公園

- ピラ地方自然公園

- ピレネー・カタラン地方自然公園

- ケイラス地方自然公園

ヴェルコール地方自然公園

- ヴェルドン地方自然公園

- ヴェクサン地方自然公園

- オーヴェルニュ火山帯地方自然公園

- ヴォージュ・デュ・ノール地方自然公園