アルザス - 待降節から降誕祭

  • © Atout France/Jean François Tripelon-Jarry

アルザス - 待降節から降誕祭

アドベントカレンダーのイベントが各地で賑やかに行われます。





アルザス - 待降節から降誕祭


アドベントカレンダー
アドベントカレンダーがあるから、子どもたちはクリスマスまでおとなしく待つことができます。子どもたちは12月1日から24日の間、毎朝、カレンダーの窓を開けて雪景色やサンタクロースなどの絵やプレゼントを見つけて楽しみます。 食いしん坊な子には美味しいチョコレートが用意されています。元々は、24の窓がついている紙で出来た小さな家で、ひとつひとつの窓が聖書の一節に対応していました。

アドベントカレンダーのイベントが各地で賑やかに行われます。

 ・2010年12月1日~24日までTurckheim チュルクハイムでチュルクハイムアドベントカレンダー祭りが開催されます。
電飾で飾られた旧市街は、村役場広場に立つアドベントカレンダーを囲んだ幻想的な1ヶ月を迎えます。待降節の期間中、毎晩17時に1枚ずつよろい戸が開きます。星の配達人と街灯の点灯人が出席して飾り窓が開かれ、クリスマスにまつわる人物や伝統行事を紹介する式典が行われます。 

・2010年12月1日~24日までMulhouse ミュールーズでミュールーズアドベントカレンダー祭りが開催されます。
語り部が毎日市役所の窓に来て市民を迎え、物語の会やコンサート、ダンスや演劇などのスペクタクルへご案内します。

・2010年12月1日~24日までウフホルツUffholzでアドベントカレンダー祭りが開催されます。
毎夕16時半になると村役場広場に立つアドベントカレンダーの扉が一枚一枚開きます。


降誕祭の深夜ミサ前の祈りと歌の地方、アルザスのL'Ecomuséeエコミュゼ
屋外にある生きた博物館、エコミュゼの敷地は、20ヘクタール以上あり、アルザス地方の19~20世紀の農村を思わせる建物や職人工房、展示物が並べられています。

エコミュゼでは、周期的に開催されるイベントの中で、歳月を重ね変化・発展してきた伝統や祭りが「復元」され、生命の宿る回顧展を見学者に提供しています。周期的に訪れる仕事、休暇、祝賀行事、特にクリスマスは、私たちの生活にリズムを与えてくれます。

エコミュゼは、アルザス地方で昔から伝わる、降誕祭の深夜ミサ前の祈りと歌を準備するアットホームな雰囲気に包まれます。
エコミュゼでは、2010年11月28日~2010年1月3日までの期間、毎週水、土、日曜日に、一味違う感動的な文化の歩みが経験でき、私たちの意識の中にある信仰、伝説、人物に、新たな奥行きを与えてくれます。

聖ニコラ(聖ニコラウス)やハンス・トラップの登場するイベントや、料理教室、野外イベントなど、子供にも大人にも夢を与えるイベントが数多く予定されています。





クリスキンデル(Christkindel)とハンストラップ(Hans Trapp)の夜の行進


人々に最もよく知られている行事と言えば、クリスキンデルとハンストラップのものでしょう。煙突から煙突へ、クリスマスの夜に、良い子の子供たちにはクリスキンデルがお菓子を配って回ります。そして良い子でいることを忘れてしまった子供たちは、連れのおぞましいハンストラップに、大きな袋に入れられて、二度と帰っては来れない暗い森の奥まで連れて行かれてしまうのです。
山賊の騎士を連れたハンストラップがやってくると、大慌てで修道僧が太鼓の音を鳴らし、その差し迫った危険を人々に知らせてくれます。クリスキンデルの車は松明行列と花火で包みこまれます。

 



アルザスでは、クリスマスの準備がこのように特別な、素晴らしい世界を作り上げます。それはまったくの空想上のものでもあると同時に、その一部は現実でもあるのです。
異教徒の文化であろうとキリスト教文化であろうと、関係はないのです。何世紀ものあいだ受け継がれてきた逸話や伝説、人物や習慣や伝統によって、アルザスの待降節は、他に類を見ない、ちょっとした謎と夢のような雰囲気に包まれているのです。これからやってくるクリスマスのお祭りは、アルザスの町や村の催し物の中でも、また家庭の中でも準備が進められます。家族でその大きな感動を分かち合いましょう。




「小さな年」
昔の人たちは、クリスマスと公現祭の間の12日間を「小さな年」と呼び、それぞれの日を翌年の月に割当てるという伝統がありました。12月26日を1月、12月27日を2月という風に割当てていきます。
そして、その日の天気を観測し、翌年の各月の天気を予測していました。
この面白いキリスト教の占いは、アルザス地方の田舎の方でつい最近まで行われていました。


アルザスでは、クリスマスの準備がこのように特別な、素晴らしい世界を作り上げます。それはまったくの空想上のものでもあると同時に、その一部は現実でもあるのです。異教徒の文化であろうとキリスト教文化であろうと、関係はないのです。何世紀ものあいだ受け継がれてきた逸話や伝説、人物や習慣や伝統によって、アルザスの待降節は、他に類を見ない、ちょっとした謎と夢のような雰囲気に包まれているのです。これからやってくるクリスマスのお祭りは、アルザスの町や村の催し物の中でも、また家庭の中でも準備が進められます。家族でその大きな感動を分かち合いましょう。



その準備の楽しみを分かち合うために、アルザスでは、アルザス地方のクリスマスを取り上げた新しいインターネットサイトを立ち上げました。 


http://noel.tourisme-alsace.com


このページでは様々な伝統やレシピやゲーム、見学をオンラインで楽しむことができます。


 



 
◆更に詳しい情報は
www.tourisme-alsace.com