イル・ド・フランスのそのほかの見どころ

  • © ATOUT FRANCE/Fabrice Milochau

  • © ATOUT FRANCE/Daniel Philippe

  • © ATOUT FRANCE/Martine Prunevieille

イル・ド・フランスのそのほかの見どころ ile de france fr

パリとはまた違った魅力にあふれるイル・ド・フランスのそのほかの見どころとしては、17世紀の財務長官ニコラ・フーケが築いたヴォー・ル・ヴィコント城がある。

パ リの西20キロの位置にあるサン・ジェルマン・アン・レーは現在パリのベッドタウンとして開発が著しいが、太陽王ルイ14世の生まれた土地として知られ、 ル・ノートル設計による全長2400メートルにもおよぶ大テラスがひときわ美しい城館がある。大テラスからはエッフェル塔をはじめパリの街が一望にでき る。

このほか詩人ジャン・コクトーが装飾を施したチャペルが美しいミィー・ラ・フォレなど、個性豊かな街が多い。

 

主なみどころ

ヴォー・ル・ヴィコント城 CHATEAU DE VAUX-LE-VICOMTE

ルイ14世の財務長官だったニコラ・フーケの城。
城 のあまりの美しさにルイ14世の嫉妬を買い、フーケは国家財産横領罪で生涯投獄されてしまった、という曰くつきの城だ(フーケは鉄仮面 のモデルともいわれる)。そして、ルイ14世はヴォー・ル・ヴィコント城を設計した建築家ル・ヴォー、室内装飾家ル・ブラン、造園家ル・ノートルを招き、 ヴェルサイユ宮殿をつくらせたのである。
夜、何千本ものロウソクで飾られた城を見学するのは、なんとも幻想的な体験だ。

電話  01 64 14 41 90
時間  3月14日~11月8日
         10:00~18:00 (水曜は休み、ただし7・8月は毎日オープン)

         12月19日~2010年1月3日
         特別オープン(12月25日、1月1日を除く)
         11:00~18:30(12月24・31日は17時で終了)にクリスマスイリュミネーション実施

ロウソクに灯された城の見学
5月2日~10月10日の土曜
20:00~24:00 (最終入場は23:00)
入場料  一般14ユーロ、6歳~16歳・学生・60歳以上・グループは11ユーロ ろうそくに灯された城の夜間見学:17ユーロ、6歳~16歳・学生・60歳以上・グループ15ユーロ
サイト:www.vaux-le-vicomte.com/

▲アクセス
・国鉄 パリ・リヨン駅から約40分。フォンテーヌブロー方面行きでムランMELUN下車。
・RERのD線で、MELUN下車。
駅からは約6キロ。タクシーかバスを利用。
ムラン駅からはシーズン中のみシャトルバスが運行されている。
2009年は4月~10月 週末および祝日のみ。
時刻表
ムラン駅発:  10:20 / 13:35 / 15:55 / 18:50 / 20:20
城着:  10:40 / 13:55 / 16:15 / 19:10 / 20:40

城発: 13:00 / 15:15 / 18:25 / 19:25 / 22:15
ムラン駅着 13:20 / 15:35 / 18:45 / 19:45 / 22:35
料金 片道3.5ユーロ 往復7ユーロ
ムラン駅からタクシーを利用した場合、料金は片道約15ユーロ (夜または日曜は19ユーロ)

 

 

サン・ジェルマン・アン・レイ SAINT-GERMAIN-EN-LAYE

五角形の古城と広大なイギリス庭園で知られる歴代フランス国王の居城がある。現在は国立考古学博物館となっている。また1862年8月22日にクロード・ド ビュッシーの生まれた町でもあり、生家が残っていて見学できる。17世紀に建てられた古い建物で、偉大な作曲家の身の回りの品々や音楽活動の軌跡が展示れている。一部は観光局として使われている。

国立考古学博物館
電話
01 39 10 13 00
時間
通年 10:00~17:15
休館日
火曜
入場料
一般4.50ユーロ、25歳未満・日曜は3ユーロ、18歳未満、第一日曜は無料

サイト:http://www.musee-antiquitesnationales.fr

クロード・ドビュッシーの家
住所
38 rue au Pain
電話
01 34 51 05 12
時間
火曜~金曜
14:30~17:45
(11月~2月は15:00~17:00)

土曜
10:30~12:30、14:30~17:45
(11月~2月は10:30~12:30、15:00~17:00)
休館日
日曜、月曜、祝日
入場料
無料

▲アクセス
鉄道/パリの北西21キロ。シャトレー駅からRER・A線で約40分。サン・ジェルマン・アン・レー/ST-GERMAIN-EN-LAYE行きで終点下車。
▲観光局
サンジェルマン・アン・レイ観光局

 

ミィー・ラ・フォレ MILLY-LA FORET

中世の町並みが残る小さな村。1947年、ジャン・コクトーはミイ・ラ・フォレを訪れ、ミイ城に近い中世の街並みが保存された一画にある家で17年間を恋人であるジャン・マレと共に暮らした。コクトーが内装を手掛けたチャペルがあり、自身も埋葬されている。

アクセス
RERのD線でで約1時間、メッス(MAISSE)下車。
サン・ブレーズ・デ・サンプル礼拝堂 LA CHAPELLE ST-BLAISE-DES-SIMPLES
電話
01 64 98 84 94
時間
復活祭~諸聖人の祝日
10:00~12:00 14:30~18:00

諸聖人の祝日~復活祭(土・日・祝日のみオープン)
10:15~12:00 14:30~17:00
休館日
復活祭~諸聖人の時期は火曜、諸聖人の祝日~復活祭の時期は土日・祝日、1月15日から3週間および11月15日から2週間
入場料
2.5ユーロ 11歳未満は無料、20名以上は割引価格あり

 

モンフォール・ラモリー MONTFORT L'AMAURY

作曲家モーリス・ラヴェルが住んだ町。家は記念館となって公開されている。
ラ ヴェルがこの家を購入したのは1921年のこと。1937年の12月に亡くなるまでこの家で暮らした。家は当時のままに残されていて、ラヴェルのアール・ デコ調の室内にはピアノや楽譜、レコードなどラヴェルゆかりの品々が展示されている。ラヴェルが日本風にした庭に面している。

アクセス
パリ/モンパルナス駅からDreux行き列車で約30分、モンフォール・ラモリー・メレ(MONTFORT L'AMAURY MERE)下車。
ラヴェル記念館 MUSEE RAVEL
電話
01 34 86 00 89
時間
事前予約のみ、水・木・金
14:30、15:30、16:30

事前予約のみ、土・日
10:00、11:00、14:30、15:30、16:30
申し込み先
tourisme.ville-montfort-l-amaury@wanadoo.fr
入場料・注意事項
一般7.00ユーロ、10名以上のグループ5.50ユーロ、学生・18歳未満は3.70ユーロ
*入館は事前予約必須。また、記念館の大きさの関係で、1回のガイド付きツアー(約50分)への参加は最大7名まで 。

藤田嗣治の家  MAISON-ATELIER FOUJITA

画 家藤田が晩年構えていたアトリエを1991年に藤田夫人が県に寄贈、一般公開されるようになった。1960年代、民家をアトリエに改装し、藤田はここに移 り住んだ。最上階にあるアトリエは藤田が使っていた頃と同じように保たれており、藤田が使った画筆、絵具、パレット、模型などが残されている。さらに見学 者は見事な壁画や、ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂建設のための習作を目にすることができる。
アクセス
RER B 線で Gif-sur-Yvette 下車、そこから4.2キロ。 SAVACバスの039-004線で、バス停Villiers-Mairie下車
住所
7 et 9, route de Gif
電話
01 69 85 34 65
オープン時間
週末のみ 土曜 14:00~17:00
日曜 10:00~12:30 14:00~17:30
*事前予約があれば火曜・木曜・金曜日も見学可能。
*8月15日、11月11日は特別オープン
料金
無料、日本語のオーディオガイドあり
予約先
maisonfoujita@cg.91.fr 

見どころ

見どころ