シャンパーニュのワイン

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シャンパーニュのワイン Route de la Chauvinière 72530 champagne fr

日当たりのよい丘の斜面、澄んだ川の流れ、世界遺産の壮大な歴史建築、また、ひっそりと隠れた美しい場所が、宝石箱のごとく、この地の宝物を取り囲んでいま す。その宝物とは、祝宴のワインの中で最も有名な“シャンパン”を作り出すことが許された3つの品種、シャルドネ Chardonnay、ピノ・ノワール Pinot noir、ピノ・ムニエ Pinot meunier を育むブドウ畑です。シャンパンメーカーや生産者のもとを訪れるツアーは、その製造の極意を知り、カーヴ(セラー)の美しさや心奪われる素晴らしい風景と 出会う機会となるでしょう。

シャンパンの生産地、シャンパーニュ地方は、訪れる人すべてを満足させる食文化と様々な魅力を兼ね備えています。




初めに立ち寄りたいのは、エペルネーです。誰もが認めるシャンパンの中心都市ですから、セラー見学には避けては通れません。白亜質の土壌を掘って作られた100数キロに及ぶ地下のセラーに入れば、モエ・エ・シャンドン、ド・カステランなど超一流のメゾンの何千本ものシャンパンが眠っています。次に回り道をしてでも絶対に行きたいのは、オーヴィリエHautvilliersです。この個性的な村では大修道院を訪れましょう。17世紀にシャンパンという唯一無二の発泡性ワインを発明したドン・ペリニョンという修道士がいた修道院です。

次に訪れたいのがランスです。5世紀のクロヴィスの戴冠式以降、全てのフランス王がこの街で戴冠式を行いました。世界遺産に指定された4つの建造物があり、その一つが大変美しいゴシック様式の大聖堂です。ここでもまた、ポメリー、ヴーヴ・クリコ、リュイナールなど世界に名だたるメゾンのセラー見学が欠かせません。この機会に、数多くあるシャンパーニュ地方の観光地を、時間をかけてゆったり訪れてみるのもおすすめです。

その南にあるトロワはもう一つのシャンパンの中心地です。中世時代から飛び出したような木骨組みの家々が立ち並びます。素敵なシャンパン街道はバール丘陵を通っており、オーブ県のブドウ生産者たちが、シャンパングラスを片手に、迎え入れてくれることでしょう。220キロ続くシャンパン街道は道路標識が整備されでいます。「見学可能」という意味の« Point Accueil »という目印を見つけたら、気の向くままに、26のセラーの中から選んで立ち寄ってみましょう。シャンパンの生産者自らが、出迎え、シャンパン作りについて熱弁をふるってくれることも珍しくありません。他とは一線を画す高貴な飲み物であるシャンパンの秘密をこっそり教えてくれるでしょうし、試飲を勧めるに違いありません。

 

必ず訪れたい場所



・宗教建築:世界遺産に登録されているレピーヌのノートルダム大寺院 Notre-Dame de l'Epine、ノートル・ダム・アン・ヴォー教会  Notre-Dame-en-Vaux、クレルヴォー修道院 Abbaye de Clairvaux


・美しい街:レ・リセ Les Riceys、ランス Reims、トロワ Troyes、エペルネー Epernay、オーヴィリエ Hautvilliers


・ 歴史的建造物:ラ・モット・ティリー城 Chateau de La Motte-Tilly、モンモール城 Chateau de Montmort、シャスネー城 Chateau de Chacenay、コンデ・アン・ブリー城 Chateau de Conde-en-Brie





体験したいこと


◆ワインセミナー「ワイン醸造の秘密 Secrets de l'œnologue」 

アロマとフレーバーの評価方法やブラインドテイスティング、料理とワインとの相性について学び、シャンパンを味わう芸術を謎解くセミナーです。


www.aube-champagne.com


www.tourisme-en-champagne.com






イベントとフェスティバル


シャンパーニュ、ワインとブドウ畑の祭典 Fete du vin et de la vigne en Champagne : このフェスティバルでは、「サンティエ・デュ・ヴィニュロン・ド・ミュティニー Sentier du Vigneron de Mutigny (ミュティニー・ブドウ栽培者の小道)」主催の数々のイベント、例えば、栽培者専用道の一般解放、シャンパンのテイスティング、農家や職人のマルシェ、コ ンサートやショー、ソムリエによるテイスティング実演講習などが催されます。

見どころ