フランク・チェルッティ:ニースとイタリアのルーツの中で

  • Franck Cerutti

    © Grégoire Gardette

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フランク・チェルッティ:ニースとイタリアのルーツの中で fr

モナコのオテル・ド・パリ(Hotel deParis)にあるアラン・デュカス(Alain Ducasse)のレストラン、ルイ・キャーンズ(Louis XV)のエグゼクティブシェフであるフランク・チェルッティ(Franck Cerutti)は、生まれ故郷であるニースに住んでいます。フランスの最も偉大なシェフの一人であるアラン・デュカスの右腕として、1980年より修行を積んでいます。レストランでは、市場を彩る季節の野菜からインスピレーションを受けた太陽の恵み溢れる料理を提供しています。

料理人を続けるにあたり、何があなたを掻き立てていますか?

故郷と食材への愛情です。14歳の時、生産者となるか、料理人になるかで迷いました。料理人になりましたが、私は生産者、食材、土壌との繋がりを持てています。

 

料理の哲学はありますか?

食材はそのもの自体が持つ味わいがあります。私は料理の中で、私の食材に対する「素晴らしい食材を、その季節の素晴らしいタイミングで」という愛情を伝えるように心がけています。

 

どこでインスピレーションが沸きますか?

インスピレーションはいつも沸いており、無意識のうちに、食材やレシピのことを考えています。市場で生産者とやりとりをする時にも沸きます。また、私は4年間イタリアで働いていましたので、地中海料理を作る際にはこの第二の食文化も頭の中にあります。

 

お料理の中で、季節は重要ですか?

私の料理には季節が根本にあります。フランス、その他のヨーロッパの国々には四季があるおかげで、私の料理には決して規則性はなく、食材によって私のレシピを進化させるようにしています。

 

初めてフランスを訪れる人に向けて、どんな食材や名物料理を食べてもらいたいですか?

それはその人がいつフランスに来るかによりますね。しかし全体的には私の出身地コート・ダジュールの食材や名物料理を食べて頂きたいですね。特に野菜や柑橘類です。ズッキーニ、タランペット茸、アーティチョーク、ほうれん草、トマト…、ピサラディエール、ラビオリ、バルバジュアン、モナコのカボチャを使った伝統料理など。

 

ご出身についてお聞かせください。

コート・ダジュールは、海抜3000mにある海と山に囲まれた自然に溢れる場所です。気候のおかげで、食材の多様性もあります。私たちはイタリアにほど近い場所に位置しているので、この地方は2つの食文化が融合し、食文化をリッチにしています。

 

アドレス

オテル・ド・パリ ルイ・キャーンズ Restaurants de l’Hôtel de Paris & Louis XV
Place du Casino   MC 98000   Principauté de Monaco

予約

Restaurants de l'Hôtel de Paris
+377 98 06 30 00

Le Louis XV - Alain Ducasse
+377 98 06 88 64
lelouisxv@alain-ducasse.com

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