パリの劇場-パラディ・ラタン

パリの劇場-パラディ・ラタン 28 Rue du Cardinal Lemoine, 75005 PARIS fr

数多の劇場がひしめく劇場の都、パリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内

パラディ・ラタン(Le Paradis latin

パラディ・ラタンは今日ではキャバレーでありミュージック=ホールとして知られるが、もともとは1802年、まだナポレオン・ボナパルトがいた時代に開館し、当時はテアトル・ラタンThéâtre Latinという名前だった。当時、芸術家、ブルジョワ、文筆家、詩人、新聞記者、政治家、インテリが夜な夜な集まる劇場で、バルザック、デュマ、デュマ・フィス、メリメらが常連だったという。しかし仏独戦争の時期に火事にあうと、しばらく放置された。1889年の万国博覧会の準備をしていた頃、エッフェルの建設に余念がない頃、なんギュスターブ・エッフェルが再建したと言う。こうしてパラディ・ラタンと名を改めも1889年に劇場は再開、レヴューやバレエを上演した。この劇場でもロートレックがポスターを描いたことで知られるイヴェト・ギルベールYvette Guilbertが活躍した。しかしながら次第に飽きられ、アクロバットやジャグリング、影絵などを導入するも時代とそぐわないものとなり、1894年閉めてしまった。その後はガラス工芸作家利アトリエとなり、その後は留守の状態が続き、かつて劇場であったことは忘れ去られてしまった。そして1973年になって土地開発業者がアパルトマンを建てるために土地を取得し、工事を始めようというちょうどその時に、土地開発業者はここが有名なキャバレーであったことを発見!!、再び元のエッフェルの設計に基いて720席のキャバレーに戻した。この土地開発業者は芸術監督を雇い、1977年に再びキャバレーとして再開した、という非常に物語のある劇場なのでした。 

住所 28 Rue du Cardinal Lemoine, 75005 Paris 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Le Moulin-Roug

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