パリの劇場-ラ・ベルヴィロワーズ

パリの劇場-ラ・ベルヴィロワーズ 19-21, rue Boyer 75020 Paris fr

 

数多の劇場がひしめく劇場の都、パリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内

ラ・ベルヴィロワーズ(La Bellevilloise)

ラ・ベルヴィロワーズというこの建物は今日、コンサート・ホールやギャラリーとして使われている。この建物の歴史を振り返ると1877年に建てられ、社会主義者、プルードンの思想に影響を受けた都市労働者たちが仲買人を通さずに商品を購入するという生活協同組合を構想し、実現するために設立した建物なのである。肉屋や薬局等を含めて40もの店舗が開かれ、14.000万人の組合を擁した組織は1939年まで続いた。他にも子供たちに歌、楽器の演奏、英語、体育、裁縫を教えたり、パブストやフリッツ・ラングの劇映画、さらにはジャン・ルノワールの『La Vie est à nous(人生はわれらのもの)』、『戦艦ポチョムキン』などのプロパガンダ色のある映画と家族で見られるコメディー映画を上映、演劇や音楽が上演され、交響楽団も組まれたという。

組合が解散してからも定期的にイベントに利用され、2006年から公共のホールとして整備し現在のホールとなっている。

 

住所 19-21, rue Boyer 75020 Paris

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見どころ

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