パリの劇場-ラ・テアトル・ドゥ・ヴュー=コロンビエ

パリの劇場-ラ・テアトル・ドゥ・ヴュー=コロンビエ 21, rue du Vieux-Colombier, 75006 Paris fr

 

数多の劇場がひしめく劇場の都、パリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内

ラ・テアトル・ドゥ・ヴュー=コロンビエ(Théâtre du Vieux-Colombier)

 かつて劇場だったアテネ=サン=ジェルマンが使われなくなっていたので、この劇場を借りてジャック・コポーが1913年に劇団を立ち上げた。劇場に面する通りの名前であるヴュー=コロンビエ通を劇場名として冠した。細い通に面した、半ば打ち棄てられていた劇場をコポーは国外にまでとどろくまでにした。その後を受けたのはジャン・テデスコJean
Tedescoという人物で彼は当時、映画雑誌の編集長であり、シナリオ作家、後には映画監督もした人物であった。そのため映画の上映のみならず、撮影や編集作業などもこの劇場でしたようだ。ここでアベル・ガンスの『鉄路の白薔薇』、シェストレムの『幻の馬車』、ジャン・ルノワールの『マッチ売りの少女』、さらにはコクトーの『詩人の血』も上映されたという。その後は再び劇場となりサルトルやアーサー・ミラーの作品が取り上げらるも1973年から使われなくなっていた。そこで1989年からコメディ・フランセーズが現代劇を演じる劇場とし、小さな劇場ながらも再び華々しい表舞台へと躍り出た。

住所 21, rue du Vieux-Colombier, 75006 Paris

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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