パリの(失われた)劇場-ル・テアトル・ビガール

パリの(失われた)劇場-ル・テアトル・ビガール 10-12, rue Pigalle 75009 Paris fr

数多の劇場がひしめくパリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内。 

パリの(失われた)劇場-ル・テアトル・ビガール(Le Théâtre Pigalle)

アンリ・ドゥ・ロートシルト男爵Henri de Rothschildが女優で愛人であったマルト・レニエ Marthe Régnier(映画にも出演している)へのオマージュとして息子のフィリップ・ドュ・ロートシルトに託して建てた劇場。彼は最も近代的な劇場を目指し、建築家に依頼した。依頼された建築家たちは世界中の劇場を見て周り、最も現代的な劇場は何か、探し歩いたという。。。さすがはロートシルト家。座席数は1.100席を備えた劇場は1929年に除幕され、芸術監督にアンドレ・アントワーヌを迎えるという豪華さ。サッシャ・ギトリを筆頭に時代をリードした演劇人、さらには海外からもマックス・ラインハルトや日本の劇団をも向かえ日々豪華な芝居を上演していた。しかしながらこの劇場、1948年には閉めてしまいその後建物は取り壊され、車庫になってしまったという。かつての所在地(10-12, rue Pigalle 75009)に行っても劇場はないのでご注意ください。それにしても残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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