パリの劇場-国立オペラ=コミック座

パリの劇場-国立オペラ=コミック座 1 Place Boieldieu, 75002 Paris fr
数多の劇場がひしめくパリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内 

国立オペラ=コミック座(Théâtre national de l'Opéra-Comique)

1898年に建てられた劇場が現在に続くオペラ=コミック座であるが、1714年に建てた劇場が最初。仮設小屋での上演が禁じられたためラ・フォワル・サン・ジェルマン(La foire Saint-Germain)に劇場を建て『オペラ=コミック座』を名乗った。経営難や王立の劇団からの圧力で上演できない時期もあったが1783年に現在の劇場が建つ場所に常設の劇場を建てた。その後、他の劇団と合流し劇場を転々とした。彼らの劇場は二度(1838年と1887年)の火事に見舞われた後に現在の劇場が1898年に建てられた。19世紀後半からはオペラ=コミック座もグランド・オペラも上演するようになるなど、両者の実質区別はなくなった。第二次大戦でのドイツの支配、1972年の赤字による閉鎖などの危機を乗り越え、2005年からは国立となり今日に至る。1981年には三代目市川猿之助らが歌舞伎を上演している劇場でもある。歴史ある壮麗な劇場である。

 住所 1 Place Boieldieu, 75002 Paris

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見どころ

見どころ