パリの劇場-コメディ・フランセーズ

パリの劇場-コメディ・フランセーズ 1 Place Colette, 75001 Paris fr
数多の劇場がひしめく劇場の都、パリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内。 

パリの劇場-コメディ・フランセーズ(Comédie-Française)

言わずと知れたオペラの殿堂であるコメディ・フランセーズ。ルイ14世の政令により1680年から始まる輝かしい歴史を誇る。王立であったが革命後は国立の劇団となる。ゲネゴー座からはじまり数々の変遷を経て1799年から今日同様パレ・ロワイヤルのリシュリュー館を第一劇場としている。

「モリエールの家」と呼ばれ、ラシーヌ、モリエール、コルネイユ、ボーマルシェ、ユーゴー、アンリ・ベック、ジャック・コポー、ルイ・ジューヴェ、シャルル・デュラン、ガストン・バティ、ジャン=ルイ・バローらの作品、演出が上演されてきた。

1830年の『エルナニ』(ユーゴー作)の初演では、劇場内に肯定派、否定派が陣取り、芝居を中断させようとする古典派の支持者とそれを阻止するロマン派の観客とが衝突いるというエルナニに事件の舞台ともなった。舞台は続行され終幕を迎えたという、この成功が七月王政下で10余年間続いたロマン派の時代の口火を切った。評判を得たとしても、また観客を激怒させたとしても演劇史を彩る伝説となってきたこの劇団とこの劇場。今日も伝説を目撃するために劇場に人々は足を運ぶことだろう。

 

住所 1 Place Colette, 75001 Paris

 

 

 

 

 

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