パリの劇場-ボビーノ

パリの劇場-ボビーノ 20, rue de la Gaîté, 75014 Paris fr
数多の劇場がひしめく劇場の都、パリ。絢爛豪華な古典オペラの殿堂から就眠前のひと時を過ごす小さな劇場まで、パリの夜を彩る劇場案内。

ボビーノ(Bobino)

ボビーノBobinoというこのミュージック・ホールmusic-hallの名前は19世紀の道化師と人形使いから取ったものだという。そもそもは1816年に建てられたリュクサンブール劇場théâtre du Luxembourgという名前だったが、アクロバット、ジャグリング、パントマイム等を混ぜ合わせた見世物をしていたボビーノが人気になり、パリっ子たちはボビーノの劇場Théâtre de Bobinoあるいはさらに親しい感じだとボバンシュBobinche.と呼ぶようになり、劇場名に変えたようだ。1830年以降はヴォードヴィルやメロドラマが人気となる。

1866年には建物の老朽化のため, テアトル・デ・ムニュ=プリジールthéâtre des Menus-Plaisirsとなりブールバール・ストラスブールへと移動。

1873年に劇場名をボビーノに戻そうと、テアトル・デ・フォリ・ボビーノとした。

1901年にボビーノと再び改名した映画会社のパテの所有になるとシャンソンを主にしたミュージック・ホールとなった。ダミアやピアフ、ブラサンス、レオ・フェレ、バーバラ、ジョセフィン・ベーカーら錚々たるたる歌手たちが出演した。その後1991年から2009年はステュディオ・ボビーノ、2010年からは再びボビーノBobinoとなり、音楽だけではなく、喜劇、マジックなどを楽しむことができる。

 

住所 20, rue de la Gaîté, 75014 Paris

 

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