ルーヴル美術館の傑作を再発見! 修復が終わった“サモトラケのニケ”特別展示

  2015年 3月 05日 ~ 2015年 6月 15日
  • Samothrace

    © Musée du Louvre, Dist. RMN-Grand Palais Philippe Fuzeau

    Samothrace

    © Musée du Louvre, Dist. RMN-Grand Palais Philippe Fuzeau

  • Dans l’enceinte du Louvre, la grande pyramide de verre de l’architecte Peï (1989) au centre de la cour NapolØon

    © Atout France/Maurice Subervie

    Dans l’enceinte du Louvre, la grande pyramide de verre de l’architecte Peï (1989) au centre de la cour NapolØon

    © Atout France/Maurice Subervie

  • Sur la place du Carrousel à Paris, l’Arc de triomphe du Carrousel, le Louvre et la Pyramide du Louvre.

    © Atout France/Michel Angot

    Sur la place du Carrousel à Paris, l’Arc de triomphe du Carrousel, le Louvre et la Pyramide du Louvre.

    © Atout France/Michel Angot

ルーヴル美術館の傑作を再発見! 修復が終わった“サモトラケのニケ”特別展示 162 rue de Rivoli 75001 Paris fr

ルーヴル美術館の至宝、サモトラケのニケは2014年7月以来、1年間の修復期間を経て本来の輝きを取り戻し、訪問者に新しい姿を披露しています。

大規模な修復がついに終了

今回の修復により、ヘレニズム期の傑作であるサモトラケのニケの驚くべき新たな見解と外見が明らかになりました。

“サモトラケの勝利の女神 — 傑作の再発見展”では、この彫刻が1863年に発見されてからこれまでの歴史を再考し、修復家とルーヴル美術館のチームによって行われた修復の経緯を展示しています。

海戦の勝利を祝ってサモトラケの神々の奉納された、サモトラケの勝利の女神像。勝利を告げる使者であるため翼をもっており、土台の上に置かれた、船の舳先をかたどった台座に立っています。1863年、シャルル・シャンポワゾによってエーゲ海の北に位置するサモトラケ島の神殿で発見されました。

その後、彫像は最初の復元のためにルーヴル美術館に送られ、現在とは異なる形で展示されてきました。“サモトラケの勝利の女神 — 傑作の再発見展”では、サモトラケ島の神々の神殿の一部をなしていたころの本来の姿に戻し、このモニュメントの歴史を再考しています。

初の大修復で引き出された本来の美しさ

この彫像が発掘された19世紀後半以降、さまざまな国際調査団が、より信憑性の高い新たな断片を発掘、古の芸術家が作り上げた作品がどんな構成であったか、それぞれの時代の専門家が謎を解き明かそうとしてきました。

どの時代の修復にも、特に1866年から1883年に行われた初期の修復には、構成の見直しと展示の改善が必要だと、これまで考えられてきました。2013年から2014年のあいだに行われた大修復では、大理石の汚れがきれいに落とされているだけでなく、展示の一環としてさまざまな詳細が明らかにされ、サモトラケのニケに関する新たな事実と外観が初披露されることになりました。特に注目なのが、ニケ像の右腕と右翼。断片が発掘されていたものの、これまでルーヴル美術館の所蔵庫に保管されてきた未公開部分が、今回初めて一般向けに展示されます。

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見どころ

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