ブルゴーニュワイン最大の祭典、栄光の三日間

  • © Michel Joly

  • © Francis Vauban

ブルゴーニュワイン最大の祭典、栄光の三日間 beaune fr


2015年、新たに世界遺産に登録をされた「ブルゴーニュ地方のクリマ(ブドウ畑や気候)」の中心に位置するボーヌは、ワインの香りに満ちた「ブルゴーニュ・ワインの首都」です。
ボーヌでのワイン醸造の歴史は古く、ガリア・ローマ時代にさかのぼり、ワインの歴史に関する展示はワイン博物館などで見ることができます。
 町中はワイン屋さんがあちこちにあり、ワインに造詣が深い人も日頃ワインを飲むことはあまりないという人もワインに親しみ、ワインを楽しむことができるのがワインの里ボーヌです。
11月にはブルゴーニュ最大のワイン祭り「栄光の3日間」がボーヌを中心に3日間にわたって開催されます。


■栄光の3日間 LES TROIS GLORIEUSES
■

フランスで最も有名なワイン祭りで、11月の第3週末にボーヌを中心に開かれます。
今年は11/14(土)、ブルゴーニュワインの博物館とも言えるワインの歴史を紹介する施設、シャトー・クロ・ド・ヴージョCLOS DE VOUGEOTで行われる「ブルゴーニュ利き酒騎士団」の入団式と晩餐会でお祭りが開幕します。
ちなみにこの日はボーヌ発のハーフマラソンやナイトランなども企画されています。

11/15(日)には、ボーヌの施療院(オスピス・ド・ボーヌ)でワイン競売会が開かれ、世界中のワイン商がこぞって集まります。約47種類のワインがオークションにかけられ、この時の値段によってその年のブルゴーニュワインの値段が決まるという仕組みでございます。価格は年々上昇しているとのこと。
町中には郷土料理を販売する屋台や試飲会などが開かれ、お祭りのにぎわいは最高潮です。

11/16(月)、最終日にはボーヌ南のムルソーで収穫を祝う大晩餐会及び文学賞の決定が行われ、お祭りは閉幕となります。


単一品種ピノ・ノワールから作られるブルゴーニュの赤ワインは、テロワールや作り手によって全く異なる個性を見せてくれます。それゆえにワイン愛好家を魅了してやまない複雑なブルゴーニュワインのその年の門出とも言えるイベントに、是非足を運んではいかがですか?

ボーヌの施療院(オスピス・ド・ボーヌ)でのオークションとボーヌの紹介ビデオ:
http://www.christies.com/features/the-hospices-wine-auction-en-2765-3.aspx

見どころ

見どころ