ニキ・ド・サンファルの大回顧展、グラン・パレにて開催中

  2014年 9月 17日 ~ 2015年 2月 02日
  • Could we have loved?,1968,59 x 74 cm,Niki Charitable Art Foudation, Santee, USA

    Could we have loved?,1968,59 x 74 cm,Niki Charitable Art Foudation, Santee, USA

    © 2014 Niki Charitable Art Foundation, All rights reserved

  • Vive l’Amour, 1990, Sprengel Museum, Hanovre.

    Vive l’Amour, 1990, Sprengel Museum, Hanovre.

    © 2014 Niki Charitable Art Foundation, All rights reserved / Photo : Ed Kessler

ニキ・ド・サンファルの大回顧展、グラン・パレにて開催中 3, avenue du Général Eisenhower 75008 Paris fr

フランスとアメリカ、ふたつの国のバックグラウンドをもつ芸術家、ニキ・ド・サンファル。パリのグラン・パレでは現在、ここ20年で最大規模となるニキの回顧展が開催されています。

ニキ・ド・サンファルといえば、豊満な女性のフォルムをそなえた彫刻「ナナ」のシリーズが有名ですが、ニキの傑作はそれだけにとどまりません。回顧展では画家、アッサンブラージュ・アーティスト、版画家、映画人でもあった彼女の多面性に光をあてるため、200点を超える作品やアーカイブを展示。その中には今回はじめて公開されるものも数多く含まれています。

2,000m2の会場にはテーマに沿って年代順にニキの作品を紹介する鑑賞コースが設けられており、絵画や色鮮やかな彫刻はもちろん、ファッションモデルとして活躍したこともあるニキみずからが自身の作品について語ったビデオも観ることができます。

さらに、ニキが手がけた公共スペースの建造物についても、プロジェクトの模型を通じてその作品を知ることができるほか、グラン・パレのエントランス前には噴水の彫刻作品も展示されています。

ニキ・ド・サンファルの名で知られるマリー=アニエス・ファル・ド・サンファルは1930年、ニューヨークの良家に生まれました。父はフランス人、母はアメリカ人です。ファッションモデルになったあと独学で絵画を学び、1961年に「ヌーヴォー・レアリスム 」に参加。「射撃絵画」を実践します。これはオブジェや絵具入りの袋をボードに取り付け、銃で撃つというニキ独自のセンセーショナルな表現方法でした。

その後ニキはフェミニズムに関心を寄せ、ふくよかな体つきの女性を表現したカラフルの彫刻作品「ナナ」のシリーズを通じて、女性というテーマを探求しつづけました。

会場:Grand Palais, Galeries nationales
住所:3 Avenue du Général Eisenhower, 75008 Paris
会期:2014年9月17日~2015年2月2日
12/25と火曜を除く毎日10時~22時(日・月及び1/4は20時まで、12/31は18時まで)
グラン・パレの公式ホームページ(英語)はこちら 

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見どころ

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