バカラ創設250周年展

  2014年 1月 23日 ~ 2015年 1月 24日
  • © Baccarat/Thomas Deron

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バカラ創設250周年展 11, place des Etats-Unis 75116 Paris fr

250年にわたる歴史と文化と技術と数々の忘れられないひと時の中で、バカラのアイコンへと昇華した250点近い傑作を展示する回顧展です。

バカラは、1764年の創業以来、クリスタルの輝きで、その数奇な運命をつづってきました。

ルイ15世の認可を受けてフランス東部のロレーヌ地方で創業した世界で最も有名なクリスタル工房は、時代を経て、フランス流の生活美学の最も素晴らしい象徴となりました。バカラという言葉には、極上品、特別な場所、忘れられない日を思い起こさせる響きがあります。その証拠に、展覧会の入り口にしつらえられた大きなテーブルには、世界の著名人から注文を受けた最高傑作のいくつかがセッティングされています。

展覧会は、この伝説のブランドの特徴を示す5つの大きなテーマに沿って展開します。

 

バカラのアイコン、アルクール

バカラのノウハウが完璧に表現されているアルクール・グラスは、フランス王ルイ・フィリップから注文を受け王のモノグラムを刻印した儀式用グラスからヒントを得て、1841年に作られました。このエレガントで最高級のバカラのアイコンともいえるグラスは、ナポレオン3世やヨハネ・パウロ2世、シャムの王妃、モロッコ王なども愛用しています。時を超えて愛され、限りないインスピレーションの源でもあるアルクール・グラスは、年月を経て新しく生まれ変わりました。

 

豊かな色彩

1839年以降、バカラは、カラー・クリスタルの作品を発表し、さらに名声を高めました。以来、そのカラー・バリエーションはとどまるところを知りません。色被せクリスタル技法の確立も、バカラの歴史にとって決定的なステップとなりました。この技法は、今も、今回展示されているエットレ・ソットサスの傑作のような非常に繊細な作品のために使われています。

 

バカラ・レッド

クリア・クリスタルと24金の粉の融合の魔法から生まれる力強い赤は、クリスタルに鮮やかな真紅の色を与えます。バカラのクリスタル・レッドは、ピンク色から深紅に至る様々な色調に変化する千の炎の中で輝き、その輝きこそ、まさにバカラの技術と情熱の現れなのです。もっとも鮮やかなルビー色は、1867年のパリ万博のために作られた荘厳なペアの“サイモンベース”の中に見ることができます。

 

優れたノウハウ/完璧の極み

バカラの作品は、その優美さとともに、その素晴らしいノウハウも、未来へと伝えます。前衛的なノウハウは、世紀を超えて一握りの優れた職人たちによって受け継がれてきた遺産です。成形職人、カット職人、エングレイヴィング職人、金彩職人たちが、その独自の才能を、技術を完璧なものとするために役立ててきました。一つ一つの傑作に、人間の息吹が込められています。カラフ、グラス、壺、フラスコ、シャンデリア、その一つ一つが、究極の約束、自ら受け継ぎ、さらに次へ伝えていく経験を物語ります。

見どころ

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