1914年のリヨン万博回顧展「世界の中心、リヨン!」

  2013年 11月 21日 ~ 2014年 4月 27日
1914年のリヨン万博回顧展「世界の中心、リヨン!」 1 place du petit collège 69005 Lyon fr

 「世界の中心、リヨン!」

リヨンの歴史を紹介するガダーニュ博物館(Musées Gadagne)で、1914年のリヨン万博を回顧する企画展覧会が開催されています。

リヨン万博は、リヨン市南部ラ・ムーシュ地区(la Mouche)からペラーシュ地区(Perrache)までの75ヘクタールにも及ぶ広大な敷地を会場に実施されました。国際博覧会ならでは、1万7千平米にわたる会場には多くの海外パビリオンが設置され、世界中から全17232の企業が参加し、当時の経済・産業活動を紹介しました。

1914年のリヨン万博は、産業革命を世に紹介した19世紀の万博とは質の異なるもので、経済・産業に特化した万博を開催することで20世紀にリヨンの町が近代都市としての地位を確立したことを示す場でもありました。同万博でリヨン市は、都市開発における諸問題、新たな利便性、衛生問題、社会的進歩といった問題に応える独特な近代都市プロジェクトを提唱しました。

企画展覧会「世界の中心、リヨン!」では、20世紀に入り世界に知られるようになったリヨンの町と、リヨン万博が近代都市としてのリヨンの歴史にいかに大きく貢献したかを振り返ります。リヨン万博により、当時の市長エドゥアール・エリオは野心的な都市整備計画を世界に紹介したこと、ジュール・クルモンは衛生学を展開し他のヨーロッパ都市に対して問題提起をしたこと、リヨン出身の都市計画家・建築家トニー・ガルニエは、その名を世界に広めるきっかけとなったこと、エリオを継いでリヨン市長となったルイ・プラデルは、リヨン商工会議所に向け、ヨーロッパにおけるリヨンの経済都市・産業都市としての重みと重要性を改めて主張したことなどが解説されています。

開館時間

水曜日~日曜日の11時~18時30分

Admission fees and rates

  • Exposition “Lyon, centre du monde!” :
    - plein tarif : 7€
    - tarif réduit : 5€

見どころ

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